あの定番スイーツたちがかき氷と合体!?「よくばりスイーツ系かき氷」5選

グルメ

2014/08/09 12:00

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やあ諸君。かき氷刑事です。夏真っ盛り、次々に現れるホシ(犯人のかき氷)を逮捕すべく、お腹を張って絶賛パトロール中です。さて、連載第5回目の捜査は、スイーツを氷と合体させてしまった、とても欲張りな案件を報告します。この夏、かき氷旋風の勢いは、スイーツ業界全体までも脅かそうとしているのです!

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1:チーズケーキと合体!? レモンとミックスブルーベリーのレアチーズ仕立てかき氷

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喫茶店に潜伏するこのホシ、かき氷なのにレアチーズケーキのさわやかな酸味を忠実に再現。ちゃんと底に敷かれたオレオやベリーのトッピングの食感は、まさにケーキを食べてるみたい。ケーキのレイヤーをフォークで攻めるときのようなわくわく感が止まらない、食べ応えのあるホシ。あたたかいコーヒーとご一緒に。

【セバスチャン】
東京都渋谷区神山町7‐15 102/03‐5738‐5740

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2:イタリアンスイーツと合体!? ティラミスかき氷

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まず注目したいのは、シロップがココアパウダーであること。表面をしっかり覆うマットなココアの中から、マスカルポーネチーズを使用したふんわりかき氷が現れる。この店の氷の質感は、かき氷刑事の捜査史上1番と言っていいくらい、ほわほわ。レアチーズケーキのずっしりした感じは夏には少し重いと感じる方でも、さらりと食べられちゃう。かき氷の無限の可能性を強く感じさせるホシ。

【yelo(イエロ)】
東京都港区六本木5‐2‐11 パティオ六本木 1F/03‐3423‐2121

3:おしること合体!? 氷しるこ

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本来は温かいスイーツを、冷たく食べるというのもスイーツかき氷の醍醐味。氷との相性を計算された絶妙な固さの自家製こしあんは、ちょうどいい甘さ。おしるこではお餅が務めていた、あんこを受け止める役目をきめ細やかで真っ白な天然氷が十分な存在感で果たしている。食べ進むと、中には黒豆が潜んでいて、食感でも楽しめるホシ。

【かんな】
東京都世田谷区下馬2‐43‐11 2F/03‐6453‐2737

4:中華スイーツと合体!? 杏仁豆腐かき氷

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杏仁豆腐の真っ白なビジュアルを彷彿とさせる、凛としたたたずまい。香り高い杏仁シロップをかけながら味わう。最近のかき氷は、サイズが大きくなる傾向が見られるが、こんなに大きくシンプルな味なのにもかかわらず、最後まで飽きることなく食べられてしまう。たぶん、ひとつひとつの食材のクオリティーが確かだからだろう。中国4千年の歴史を感じさせる、味わい深いホシ。

【かんな】
東京都世田谷区下馬2‐43‐11 2F/03‐6453‐2737

5:あんみつに潜伏!? 納涼奴かき氷

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「奴(やっこ)」という名のとおり、氷を豆腐に見立てたかき氷。豆乳シロップ、きな粉、黒蜜が重なり、大豆の素朴な味が初めての食感で口の中で溶けていく。もはやかき氷を通り越した、新しいスイーツを逮捕した気分になる。この店は、冬もかき氷と、さらにはグラタンも出すらしく、一年中目が離せない現場である。

【ひみつ堂】
東京都台東区谷中3‐11‐18/03‐3824‐4132

今回の捜査は、どこも数時間待ちの行列ができる名店ばかり。王道メニューを極めた末に生まれた創作メニューの進化系が、この「スイーツかき氷」なのです。進化が止まらないかき氷の世界、次はどんなスイーツが氷になってしまうのか?! 考えただけでひやっとしちゃいます。次回は「かき氷で巡る茶の道!? 侘び寂びかき氷5選」です。

(取材・文/しらべぇ編集部・かき氷刑事