【内田理央、こんなだけどタレントです】有名映画の想像ストーリー作りました!
こんにちは、だーりおこと内田理央です。女優のお仕事もさせていただいている私は、映画やドラマはもちろん大好き! でも実は、恋愛映画というのをあまり見たことがないんです。特に、海外の恋愛映画。別に大きな理由はないのですが、なんとなく今まで手が伸びなかったんです。
たとえば、『ローマの休日』。オードリー・ヘップバーンが出ていて、とてもかわいくて、主役の男女がバイクで2人乗りするシーンがあるっていうところまでは知ってるんですけど、そこが限界です。それ以外は何も知りません。で、こないだ事務所のスタッフさんに聞かれたんです。「見たことないなら、ちなみに『ローマの休日』ってどんな話だと思う?」って。
で、だーりおはこう答えました。
まず、ローマに住んでる女の子がいる→ そのコはパン屋さんでバイトしてる→ そこでは、毎朝バイクでパンを配達する仕事をしてる→ ある日、配達先で運命の男性と出会う→ 毎朝配達するうちにだんだん心が通っていく→ 最終的に、バイクに2人乗りして配達するほど仲良くなる
これを話してるあいだ……。周囲にいた人たちは、もう大爆笑でした。途中からクスクス笑い出して、「2人乗りで配達」のところで爆笑。実際この映画を観たことがないので、どの辺がおかしいのかは分かりませんが、だーりおは相当おかしなことを言ってたらしいです。まぁ、笑い獲れたからいいや!
というわけで今回は、だーりおがまだ観たことない映画について、そのタイトルだけでストーリーを予想していくという実験をやってみようと思います。みなさん、呆れずに読んでくださいね!(お題は、しらべぇの編集さんとマネージャーさんに出してもらいました。)
■『レオン』
アメリカの西部劇のお話ですね、これは。“レオン”っていう名前の銃ダブル持ちのスペシャリストがいたんです。レオンはいろんな町でそこのボスを倒していって、ちょっとした有名人になります。で、行く町ごとにオンナを作っていくんです。
でも、ある時、いつものようにフラッと訪れた街で、すっごく素朴だけどチャキチャキした女の子に出会うんです。その女の子は、レオンのことを知ってるのにまったく恐れず、「うちの町に来ないでよ!」とか「あんたみたいな邪魔者、誰も来てほしくないわよ!」って突き放します。そんな彼女に、レオンは運命を感じて恋をして…そのうちに初めて愛を知るのです…。
これが、『レオン』ですね。
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■『ティファニーで朝食を』
いつもティファニー(ブランド)の食器でオシャレな朝食を食べてるお嬢様がいました。そのお嬢様にとって、朝食は楽しみな時間。なぜなら、いつもその時間に庭で仕事をしてる庭師の男性に恋をしているから。
お嬢様は、朝食を食べながらいつもその庭師を見ていて、ある日意を決し、窓を開けて叫びます。「私と一緒に、ティファニーの食器で朝食を食べませんか?」って。
そんな恋のお話ですね、これは。
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■『プリティ・ウーマン』
ある普通のアメリカの女子高生、つまりティーンエイジャーの女の子が、ある日学校の資料室で鏡を見つけます。鏡をのぞくと、突然その鏡から声が聞こえてくるんです。で、こうささやかれます。「きみは、プリティ・ウーマンに選ばれた」って。
で、教室に戻ると、今まで一度も喋ったことがない冴えないガリ勉の女の子が、手紙を渡してきます。その内容は、「わたしもプリティ・ウーマンなのよ」というもの。プリティ・ウーマンというのは、悪の組織と戦う女の子のこと。ということで2人は、プリティ・ウーマンとして戦っていくのです。そんなお話ですね。
とまぁ、想像でこの3つの作品について語ってみましたが、もちろん本当のストーリーは違うんだろうなってことは分かってますよ! いつか、ちゃんと答え合わせをしてみたいと思います。ただ個人的には、『ティファニーで朝食を』はほぼこれが正解なんじゃないかなって思ってます!
(文/内田理央)