松坂桃李の表紙で話題な今年の「an・an」のあの特集を徹底レビュー
「an・an」の人気特集だが…
■驚きのコーナーは…
圧巻なのは、「笑っちゃうほどわかる、都道府県男子・愛とSEX。」である。タイトルどおりの特集なのだが、わかるような、わからないような特集であった。あくまで、ネタとして楽しみたい。
というわけで、今年もなかなかすごかったSEX特集。ふと我に返った。これ、誰が読んでいるのだろう? 私のような男子たちが、からかい半分(いや、からかい全部くらい?)で読んでいたりするのだろう、一定数は。ただ、これは結局、女子も含めて面白がるコミュニケーションツール、ネタとして見ているのだろう。だって、この特集に出てくるようなノウハウを使われたら、引くだろう、どう考えても。
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■思い出した感覚は…
この特集を読んでいて、ふと思い出した感覚がある。小中学校の頃に、男子同士でこっそりエロ本を読んだり、深夜番組を見たりした、あの感覚である。
男女で感覚は違うかと思うのだが、これ、負け犬女子たちが、昔の男子でいうエロ本的に、「わあ、すごい」「こ、こんなことしちゃうんだ」と面白がって、ある意味エロく、ある意味、あたかも怪談のように面白がるのだろう。
さて、来年の表紙は誰だろうか。普通にゆっくり待つことにしよう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)