夏休み明けの子供がクラスで浮かないために「親ができる」3つのポイント

2014/08/30 18:00

sirabee08300900

ついにこの夏、息子に身長を追い抜かれてしまいました、主婦ライターの「めりあ」です。夏は、ひまわりや朝顔ばかりでなく、子供たちも大きく成長する季節。

だからきっと、新学期にクラスの仲間と会うときには、成長したぶんだけちょっと不安になったりするのでしょう。

今日は、来週の始業式を前に、お子さんが新学期にクラスで浮かないために親がしてあげられるアドバイスの3つのポイントを、ただいま映画も公開中で話題の「ドラえもん」のキャラにたとえてご紹介します。



 

①自分から「リア充トーク」を振るスネオにならない

ママ友ネットワークでは、話題は高速で拡散します。たとえば、骨川さんのお宅が家族でハワイにいらしてたことは、「ママ→ママ友→その子供」まで、あっという間に伝わっている。

だから、骨川さんちのスネオくんが自慢気に話さなくても、子供たちはみんな知っています。Facebookの投稿のように、リア充ネタはついつい言いたくなるものですが、「話すのは友達に聞かれてからね」と、諭しておいてあげましょう。


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②出木杉くんぶりは「秋のテスト」まで内緒に

夏「休み」とはいうものの、じつは休むどころか勉強に打ち込んでいるお子さんも多いでしょう。夫のおこづかいを減らしてまで通わせた夏期講習に夏合宿。

その結果、「塾便り」に掲載されるほど成績が上がったとしても……「夏期講習がキツくてさぁ」などと友達にこぼさないよう、お子さんによく伝えましょう。

息子が塾に通うママ友たちは、スーパーの特売チラシの次に(?)塾便りを熟読しています。成績が上がったことなど、言わずもがな。また、妙に日焼けしていない顔やカラダからも一目瞭然です。

休み明けの学校では必ずテストがありますから、ぶっちぎりの高得点で出木杉くんぶりをアピールするのは、それまで我慢させましょう。


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③のび太は「背伸び」しちゃダメ

ひと夏の間にナニがあったのかは存じませんが、休み明けに「デビュー」しちゃうお子さん、いるんです。

恥ずかしながらうちの子も、1学期は制服のボタンをきっちり上までして登校していたのが、新学期の初日にワイシャツのボタンを開け、ズボンを腰履きしていて驚愕したことがあります。女の子なら、スカートを一巻き短くするなどでしょうか。

はっきり言います。「あんたが1学期までのび太だったのは、クラス全員知ってるんだよ!」とお子さんに伝え、無理な背伸びは止めさせてあげるべきです。だって、見ていて痛いですもの。

学校側だって慣れたものですから、夏休み明けは特に服装や頭髪に目を光らせています。

生活指導の先生に友達の前で叱られるのは、親の説教よりずっと効くと思うのですが、やはり親としては、先生のお手を煩わせる前に、ちゃんとある程度はのび太に戻して学校に送り出したいものです。

22世紀にドラえもんが完成するまでは、子供たちを助けてあげるのは私たち親の務めですものね。

(文/しらべぇ編集部・めりあ

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