テレビに映ったことのある素人さんは4人に1人!やらせ体験者、仮病バレも

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街頭インタビューや天気予報の屋外収録、ドラマのエキストラなど、いわゆる“素人”でもテレビに出演する機会はいくつかあります。ニュースキャスターの後ろで一生懸命ピースサインをする若者を見ると、「なんだよあいつ、テレビに映るのがそんなに嬉しいのかよ!」なんて思ったりもしますが、いざ自分がテレビに映ると、なんだかんだ嬉しいものですよね。

恥かしながら筆者も、テレビの取材を受け出演した経験があるのですが、何分映るのかもわからないのに、家族や友人に「○月○日の○時から○○に出演するから、絶対見てくれよな!」と連絡しまくったことを覚えています。

果たして、テレビに映ったことのある人はどれくらい存在するのでしょうか? 20代から60代の男女計1500名にアンケートを実施したところ、男女ともに25.7%という偶然にも同じ数字になりました。4人に1人ですか。意外と多い印象ですね。

テレビに映ったことのある人に「何かおもしろい裏話や体験談はありますか?」という質問も投げてみたので、いくつか紹介します。

【芸能人のギャップ編】

「テレビでは怖いイメージのある芸能人が、意外といい人だった」(20代男性)
「よく喋る芸人さんが、カメラが回っていないところでは無口だった」(20代男性)
「オーラがない芸能人が多い」(20代男性)
「芸能人はテレビで見るより小さい」(40代男性)

観覧や参加のパターンですね。芸能人とはいえ、テレビに映っていないときはただの人ですから、常にオーラがあるわけではありませんよね。そして、テレビで見る姿はあくまでもキャラですし、喋るのは仕事です。カメラが回っていないところで無口なのは、ある意味当たり前のことでしょう。

【収録の裏側編】

「歌番組の観覧に参加したら、楽器を弾いていない、いわゆる当て振りだった」(20代男性)
「エキストラのギャラは安い」(30代男性)
「アポなしの番組なのに、事前にロケハンと打ち合わせがあった。やらせだ」(50代男性)
「24時間テレビの募金に行くと、かなりの確率で映る」(30代女性)

こちらも観覧や参加のパターン。筆者は学生時代、ドラマのエキストラを何度かやったことがあります。1000円か5000円程度のギャラでしたが、テレビに映ってプロの現場を体験できるわけですから、例え拘束時間が長くても決して安くはないでしょう。

【ばっちり映った編】

「自分が起こした交通事故の現場に報道の取材がきて、夕方のニュースに映ってしまった…」(40代男性)
「あまり有名ではない番組に出演したら、いろんな人から『見たよ!』と連絡がきて、テレビの影響力を感じた」(60代男性)
「NHKの素人のど自慢に出演しました。クラスメイトには黙っていましたが、バレて人気者になりました」(60代男性)
「仮病で会社を休み、デパートで買い物をしていたらテレビのロケが入っていたらしく、翌日出勤したら『テレビに映っていましたよ』と言われて焦った」(60代女性)

若者を中心にテレビ離れが囁かれていますが、なんだかんだテレビの影響力ってすごいですよね。視聴率数%の番組でも数十万から数百万人が見ているわけですから、誰が見ているかわかりません。

昔と違い、最近のニュース番組では一部通行人の顔にモザイクがかけられるようになりましたが、自分が気づかない間にテレビカメラに撮られている可能性もあります。仮病で会社を休んだときは、うかつに大都会に外出をしないほうがいい…かもしれませんね。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年8月15日(金)~8月19日(火)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名より抽出

(文/しらべぇ編集部・大川竜弥