島根、茨城、大分、群馬…この4県がもつ共通点は?キーワードは「自虐」!

jigyaku

先日、「やっとスタバ初上陸!」と話題になった鳥取県。県は、鳥取県知事の「スタバはないけど、スナバ(砂場)はある」といった自虐発言や、「スタバがないなら、すなば珈琲」とネタをウリにしてしまうほど自虐行為に走っています。

近頃、各県や市による地域活性化のためのPR戦争は激化し、地域をアピールする“ゆるキャラ”も群雄割拠ですよね。「うちの県はここがいいところ!ここが一番!」と良さをアピールする県が大多数のなか、自虐ネタに走ったPRをしているところは鳥取県以外にもあるのか、気になったので調べてみると、いくつか存在していたので紹介したいと思います。

■島根県「自虐カレンダー2014」

過去にネット上で「実はどこにあるかわからない都道府県ランキング」や「自分とは無縁だと思う都道府県はどこ?」というアンケートで不本意ながら1位に輝いてしまった島根県。

鳥取県と間違えられたり、砂丘がないほうと言われたり、心の傷は深まるばかり…。そんな逆境を逆手にとったのがこの「自虐カレンダー2014」。鷹の爪というアニメとコラボレーションして、哀愁漂う自虐フレーズの数々を披露しているそうです。

■茨城県「なめんなよ!」

47都道府県の2013年度魅力ランキングで最下位となった茨城県が、とうとうグレてしまったようです。ピースの綾部さんと渡辺直美さんがリーゼント頭で、「47位の県? 上等でございます」「なめんなよ!」とヤンキー風にかましています。「いばらき? いばらぎ?」とよく尋ねられてしまう茨城県の知名度アップを狙っているようです。

■大分県 おんせん県

大分県はCMで「おんせん県」と名乗ったことから、他の温泉の名所がある県からブーイングされてしまいました。そのうえ商標登録もとれず、最大のピンチと思いきや、「もう滑って転んで大痛県だったんよ」と自虐ネタを披露して開き直り、温泉地や特産物を紹介し続けるというメンタルの強さを発揮しました。

■群馬県「未開の地グンマー」

群馬県は魅力度ランキングで常に最下位争いに参加しているということから、ネット上では「未開の地グンマー」などといじられていました。そこで、いじれらキャラを正式に受け入れたのか、テレビ朝日のバラエティ番組の企画である「藤岡弘、探検隊」にかけて、”藤岡弘、”さんが群馬を探検する「群馬探検隊」というPR活動をスタートしました。

このように、逆境を武器に開き直るPR方法をとっている県がポツポツと出てきているようです。他県の出身者には面白く見えるかもしれませんが、出身県が自虐PRをしてるのは…なんだか複雑な気持ちになるかもしれませんね。

(文/しらべぇ編集部・八木彩香