見るだけで胃袋大騒ぎ!沖縄の巨大1kg弁当「キロ弁」は美味&価格破壊の500円
沖縄在住ライターのmiya‐nee(みやねえ)です。
「沖縄県民の胃袋を支える」というキャッチフレーズを掲げ、2012年4月2日に沖縄県内でオープンした「キロ弁」。総重量約1kgという巨大弁当は、白ご飯だけでも約400gあり、お米1合分(お茶碗2杯分)を軽く上回る量が入っています。
ちなみに1kgとはどれくらいの重さか認識しておりますでしょうか? 調べてみたところ、MacBook Airの11インチ、たけのこの里が10箱分、クリネックスの箱ティッシュ4箱分が1kgに相当します。
今回は、1日で最高120個を売り上げる、そんな「キロ弁」についてご紹介します。
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1番人気は、「BIGチキンカツ弁当」。カツのトッピングはソース、マヨネーズ、チェダーチーズの3種類があり、全てのキロ弁は白ご飯とおかずが別パックでセットされ、常時約10種類以上を販売しています。
2番目は、「チキン南蛮弁当」。3番目は「デミハンバーグ弁当」で、目玉焼きかチーズがトッピングされています。リピーター曰く、唐揚げにネギ塩ダレをトッピングした「ネギ塩チキン」も捨てがたいとのこと。
そしてメインの下にはなんとパスタが! 白ご飯とパスタという炭水化物の華麗な競演。それでも足りないという人は、パック(約400g)を追加購入して合計800gの白ご飯を摂取できます。
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■1kgのお弁当が、破格の500円!
沖縄県内のオフィス街でに、昼時になると露店の弁当屋がひしめき合う界隈があり、お弁当の販売合戦が繰り広げられます。そんな弁当業界に進撃するべく、消費税アップや食材の原価アップなど気にも止めず、今後も「500円」という低価格に拘って販売し続けるというキロ弁の本気。
本音は「当初から500円で販売しているので今さら変更とかできない…」という心優しいオーナーの心意気でした。
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■オリジナルのTシャツ、そして2号店をオープンしてしまった!
那覇店と同様に1kgをアピールしまくるオリジナルTシャツでスタッフが出迎えてくれる2店舗目の与那原店は、2013年11月にオープンして現在はなんと(!)年中無休の24時間営業。まさに残業の友、一人暮らしの友です。真夜中に食べる高タンパク質、高カロリーは危険な香りが絶好調に漂いますが、そんな罠にあえてハマってみませんか?
【那覇店】那覇市泊2‐4‐3 高橋ビル102/098‐943‐0458/7:30~15:00(日曜・祝日定休)
【与那原店】与那原町字与那原2998‐166/098‐945‐9773/24時間(定休日なし)
(文/しらべぇ沖縄支部・miya‐nee)