Twitterに「痛い」ことを呟く日本人…10分間で腹や頭が痛い人の人数を調べてみた!
誰もが一度は経験したことがあるであろう「腹痛」。あのなんとも耐え難い痛みは突然襲ってきます。トイレにこもって痛みと戦うなか、「昨日食べたアイツが原因か…?」などと自分の行動を思い返して原因を推測してみますが、真相は闇の中、ではなく腹の中。
筆者は腹痛が辛すぎるとき、特に悪いことをしたわけでもないのにトイレの中で神様に謝罪します。「今後もっと人のために生きるので、どうかこの腹痛から解放してください…」と。
皆さんは、そんなどうしようもない痛みを抱えたとき、どうしますか? 他の人に「大丈夫?」などと心配されても、イライラしてつい「大丈夫じゃねぇよ…この痛みわかんねぇだろ…」なんて、ひねくれてしまうこともあるかもしれません。せめて同じような痛みと戦っている誰かと思いを共感できれば…。
そこで今回は、「今、腹痛と戦っている人がどのくらいいるのか?」を、Twitterを使って調査してみました。時間を10分間(平日の昼)で区切り検索してみたところ…
「お腹痛い」とツイートしていた人は119人でした。
少なくとも日本で119人は腹痛と戦っていたのです。他にも、別の部分の痛みと戦っている人がどのくらいいるのかを調べてみたところ、
頭痛い:105人
足が痛い:55人
腰が痛い:53人
肩が痛い:17人
目が痛い:11人
腕が痛い:12人
全身が痛い:2人
という結果になりました。腹痛が119人と一番多く、続いて頭痛が多いようですね。全身が痛いという人もいるようで、どういう状況かはわかりませんがかなり辛そうです…。
ちなみに「足が痛い」というツイートに関しては、ディズニーランドなどの観光地で遊んだことが原因で足が痛くなった結果ツイートするといったケースが目立ちました。同じ痛い系ツイートでも「足痛ーい!」というような、上機嫌で充実感のあふれている幸せ痛みツイートも存在することが判明した次第です。
今後お腹が痛くなったとき、「私以外にも少なくとも119人が共に腹痛と戦っているんだ」と思うと、ちょっと勇気がわいてくるかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)