大人気!テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」 蛭子さんを軸に見るその魅力

コラム

2014/09/23 15:00

ebisu

松本人志や久米宏も番組のファンを公言! 2007年のスタート以来、テレビ東京の大ヒット企画となった『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。筆者も第1弾から毎回観ているのですが、この番組のキーマンであるマイペースすぎる男、蛭子能収のあるあるを紹介したいと思います。

●疲労あるある… 蛭子さんは、疲れてくると、おばあちゃんみたいな顔になる

山奥や県境ではバスが走っていなかったり、運行本数が少なかったりで、歩いて移動するハメになる。第10弾(四国ぐるり一周の旅)では徳島でバス路線が途切れていることが判明し、16キロを歩くことに。

蛭子さんは歩いているうちに、あまりの疲労でみるみるとおばあちゃんのような顔になっていった。ちなみに、バスの車内での「蛭子能収の爆睡シーン」も番組名物だが、寝ている間も顔がおばあちゃん化している。

●グチあるある… マドンナ(女性ゲスト)に、蛭子さんがあまり漫画を描かない理由を聞かれると「だって原稿料が安いんだもん」と正直すぎることを言う

蛭子さんが他の番組に出演した際にも同様の発言がある。「だって、俺の漫画は売れないんだもん」「テレビの方がギャラが良いんだもん」などなど。正直すぎるぞ。

●ふれあいあるある… 街で出逢った人に、ちょいちょい失礼なことを言う

バスに乗っていたおばあちゃんに暇をつぶせるスポットを聞こうとした時、あまりにも周辺に何もなさそうだったので、思わず「おばあちゃん、この辺は面白い所ってないよね?」と言ってしまった。

また、とあるインタビューでマドンナの人選について聞かれ、「マドンナに選ばれた人が番組に出演するメリットはないが、仕事にあぶれている人にとっては仕事が与えられる」と言ってしまい、太川に「やめなさいよ!」と、たしなめられていた。

●食事あるある… その土地の名物料理は無視して、普通にトンカツを食べる

魚介類が苦手な蛭子さんは、どこに行こうがトンカツやカレーライスなどの食べたいものを食べる。ちなみに、この番組は旅番組の体をとっているが、その地方のグルメ情報は基本的に一切ナシ。食事をとる場所も、おそらくグルメ番組では紹介されることがなさそうな、地元の人しか行かないような喫茶店や居酒屋がメインだ。第16弾(千葉県館山~福島県会津若松)では、千葉のカラオケボックスで夕食をとっていた。

●宿泊あるある… 民宿に泊まるのを極度にイヤがる

理由は、民宿は虫が多かったり、隙間風が入ったり、風呂が共同だったり、洗濯をしてもらえるサービスがなかったりするからとのこと。しかも、トイレは温水洗浄便座ではないと嫌なのだとか。宿泊先が、全国チェーンで見慣れた「東横イン」や「ルートイン」であっても、蛭子さんは大喜びである。

●トイレあるある… バスの出発前になってトイレに行きたがる

シリーズの初期によくあった光景。蛭子さんが時間を気にしながら小走りにトイレに走って行く姿は、視聴者のドキドキ感を高まらせる。最近は余裕をもってトイレに行っているようだ。

●ズボラあるある… トイレから帰ってくる時、ズボンで手を拭く

ハンカチは常に持ち歩いているそうだが、トイレに行った後はズボンで拭くか自然乾燥させる。ズボンには、蛭子さんが拭いた跡がついていることもある。この件に関して、奥様に怒られたことがあるそうだ。

実は、蛭子さんは高校生の時、地元の長崎で路線バスの車掌さんのアルバイトをしていたという。運行本数が少なかったり、コミュニティーバスばかり走っていることに対してグチを言っていることがあるが、それは路線バスに対する愛情からくるのかもしれない。次回の放送は来年の正月。今からスケジュールを空けて待ちたい。

※画像は、Amazon.co.jpの引用です

(文/やきそばかおる