主婦だって「夜遊び」したい! 夜の外出を家族の信頼に変える3つのポイント
夫が「ワンコイン弁当」なのに昼間の主婦は豪華なランチ、など言われることもありますが、とんでもない! こちらの調査でも、「主婦の外食ランチは月1回ほど」「平均予算は1500円未満」となっています。
専業主婦の筆者も、ママ友ランチの際は、新聞のチラシや携帯電話のクーポン券が大活躍ですもの。
主婦のランチは、井戸端会議の延長なので、何を食べるかより、「どれだけおトクに長くおしゃべりしていられるか」が重要。
でも、そんなときよく盛り上がるのが、「いつも飲んで帰る夫みたいに、私たちだって夜にお出かけして美味しいものを飲んだり食べたりしたいよね」という話題です。
とはいえ、子を持つ主婦が夜に出かけるのは、たとえママ友会でもなかなか難しいもの。そこで今回は、主婦が家族に心配や疑いをかけることなく、夜お出かけするための3つのポイントをご紹介しましょう。
①後ろめたさが「疑い」を生む
一生懸命働いて帰ってきた夫を置いて出かける事に「悪いことしてるな」と、感じる方も多いはず。でも、これはまったくの逆効果。そんな気持ちがコソコソした態度に出てしまい、あらぬ疑いにつながりかねないからです。
夫だって仕事帰りに一杯飲んで帰ってくるのですから、たまには主婦が飲みに行くのだってアリ! ムダに怪しまれないためにも、まずは自己肯定することから始めましょう。
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②家事はいつも以上に「徹底的」に
貴女が夜お出かけするのに、もしご主人が反対したとして。その前後、掃除や料理など家のことが少しでもおろそかに見えてしまったら、どうなるでしょう?
「それ見たことか!」と責め立てられるに違いありません。ふだんに輪をかけて家の中を磨き上げ、さらにその疲れも見せずに、金麦CMの檀れいさんのようにご主人の帰りを迎えましょう。
人は、負い目に弱いもの。家中ぴかぴかに頑張っていながら、笑顔で待っていてくれる奥さんが、たまに飲みに行きたいというのも認めてあげたくなるはずです。
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③外食した料理を「再現」してポイントアップ
近頃は、料理男子も増えているようですが、主婦の貴女なら料理はお手のものでしょう。外食したときは、ふだんのレシピと全然違うメニューに出会うチャンス。
筆者も必ず再現するようにしていますが、「たまに外に出ると新しいレシピが増えていいね」と好評です。
「ママが飲みに行く→家のご飯が美味くなる」というループができれば、家族みんながパブロフの犬状態。そう、得意技を活かして、家族をむしろ味方につければいいのです。
男性読者の皆さま、ときには、ちょっとの息抜きを奥さまに許してみましょう。家はピカピカ、料理もおいしく、と意外ないいことがあるかもしれませんよ。
(文/しらべぇ編集部・めりあ)