NHK紅白で「レリゴー」を歌ってほしい人 松たか子が7割
もしかしたら、松たか子とイディナ・メンゼルによる「♪ありのままで〜」「♪レリゴ〜」の夢のメドレーも見られるかも。
全世界に「レリゴー現象」を巻き起こした、ディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」。
とくに主題歌の「レット・イット・ゴー〜ありのままで」は、歌詞入りや各国語版メドレーなど、幅広い動画がディズニー公式チャンネルにアップされ、日本語版サントラも100万枚を出荷している。
そんなアナ雪が、NHK紅白歌合戦の「特別企画コーナーになる」と、10月5日付けの日刊スポーツが報じた。
画像をもっと見る
■NHK紅白の特別企画に
報道によれば、NHKサイドは「アナを演じた神田沙也加と日本語版主題歌を担当したMay J.の出演は内定」「劇中歌を歌った松たか子の出演にも自信を見せている」とのこと。
そこで、しらべぇ編集部では、「NHK紅白でアナ雪の代表曲『レット・イット・ゴー〜ありのままで』を最も歌ってほしい人は?」というアンケートを実施。結果は以下のようになった。
吹き替え版でエルサを演じた、松たか子の出演を心待ちにする声が7割を占めた。このデータを見れば、NHKが全力をかけて松たか子を口説くしかないことが、わかるだろう。
また、「♪レリゴ〜」と英語で覚えた人も多いためか、ありのままの原曲で歌われることを望む人が1割を超えている。
関連記事:根本から全く違う?ディズニー映画の原題と邦題を比べてみた 「Up」はどの映画?
■公式動画の再生回数は…
ちなみに、各国のディズニー社やアーティストの公式チャンネルから、Youtubeにアップされた動画の再生回数の総計(歌詞入り/ナシなど)は、以下のとおり。
英語版劇中歌を歌うイディナ・メンゼルが約6億5千万回とダントツだが、日本の松たか子バージョンも約1億2千万回と健闘している。Youtubeでは、エルサの映像や歌詞も見られる劇中歌バージョンのほうが、人気を集めているようだ。
関連記事:ミスチルもスピッツも…J‐POPの歌詞に「ほうき星」登場しすぎ問題を検証
■最近は派手な演出も
最近の紅白では、福山雅治の日本と台湾を結んだ三元中継(2013年)や、ナミビアの砂漠から衛星中継で歌ったMISIA(2012年)など、海外とつないだド派手な演出も。
もしかしたら、松たか子とイディナ・メンゼルによる「♪ありのままで〜」「♪レリゴ〜」の夢のメドレーも見られるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)