修学旅行の夜に好きな人を言い合った経験者は25.7%!年代差が顕著で驚き!
修学旅行は、学生時代の大きなイベントのひとつ。普段は昼間に学校でしか会わない友人たちと夜でも一緒にいられる…。これについ楽しくなってしまい、寝ないで語り合ったことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。テンションに任せて、普段は言えない秘密や好きな人を言い合った、という思い出もあるかもしれませんね。
そこで今回、しらべぇ編集部では、20代から60代の男女1500人を対象に、「修学旅行の夜、好きな異性を友人同士で言い合ったことがある」という項目のアンケート調査を実施しました。
「修学旅行の夜、好きな異性を友人同士で言い合ったことがある」
ある:25.7%
ない:74.3%
このように、25.7%の人が青春の思い出の1ページに加わるであろう、「修学旅行の夜に好きな人を言い合う」という遊びをしたことがあると回答しています。
次に、アンケート結果を年代別に細かく見ていくと、「修学旅行の夜に好きな異性を友人同士で言い合ったことがある」人の割合は以下のようになりました。
20代:33.0%
30代:32.3%
40代:28.0%
50代:23.0%
60代:12.0%
結果を見ると、若い年代ほど修学旅行の夜に好きな異性を友人同士で言い合ったことがあると回答していることが判明しました。“修学旅行あるある”と言えそうなこの遊びは、意外にも最近の遊びなんですね!60代ではわずか12.0%に留まっています。
しかし、この遊びを楽しく実行するためには、少し気を付けたいことがあります。そこで今回は、注意しておきたい3つのポイントを紹介しましょう。
●お互いの事前リサーチ
この遊びで避けたいことのひとつは、好きな人がかぶることです。お互いに好きな人がかぶっていると認識した公認ライバルならば、好きな人のいいところを言い合うなどの楽しみ方もあるかもしれませんが、全く予想していなかったのに好きな人がかぶってしまった場合は、「友情か愛情か?」のジレンマを抱えたまま眠りにつくことになるかもしれません。
それを避けるため、お互い事前に、好きな人はかぶっていなさそうだということをそれとなしに確認しておくべきでしょう。
●先生の見回りに気を付ける
修学旅行の夜には、生徒が騒いでいないか確認するために先生が見回りをしていることが多いですよね。盛り上がってしまい、先生に怒られると楽しい思い出も台無しになってしまいます。先生たちに注意しながら、言い合うタイミングと声のボリュームをコントロールし、楽しく朝を迎えましょう。
●次の日に引きずらない
好きな人を言い合った次の日、1人くらいは必ずからかう人が出てくると思います。からかわれたことにより、好きな人に好きだということがバレてしまうと、思春期はデリケートなので、気まずくなってしまうことも十分ありえます。言い合ったときは楽しかったけど、言わなきゃよかった…などという後味の悪い終わり方になってしまうので、気を付けましょう。
この遊びの経験者のなかには、いま挙げた3つのポイントに関するようなミスをしてしまった人もいるのではないでしょうか。いつかお子さんが修学旅行に行く時、そっとアドバイスしてあげてもいいかもしれませんね。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年9月19日(金)~9月22日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)