「息子のよだれで」という人も!スマートフォンを水没させたことのある人の割合は?

2014/10/30 11:30

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a0002_010302あなたは普段どんな場所にスマートフォンを持ち歩いていますか?スマートフォンはインターネットを楽しめたり、写真を撮れたり、動画を観られたりと、手軽にどこでも楽しめることから、常に持ち歩いているという人も少なくないですよね。

中には、お風呂にも持っていくという人もいるようです。そこで、気をつけなくてはならないのが「お風呂に落としてしまう」こと。うっかり手をすべらせて、スマートフォンが水の中へドボン…という苦い経験をしたことがある人も、いるのではないでしょうか。

そこでしらべぇ編集部では、全国の成人男女スマホユーザー346名を対象に「あなたはスマートフォンを水没させた経験がありますか?」というアンケート調査を実施しました。以下の結果をご覧ください。

あなたはスマートフォンを水没させた経験がありますか?

しらべぇ水没1027

はい:11.3%
いいえ:88.7%

このように11.3%の人が水没させた経験があると回答しました。約10人に1人という結果は、「常に持ち歩いていることも多いスマートフォンならではの割合」といえるかもしれませんね。さらに、「なぜ水没させてしまったのか」を経験者の人たちに聞いてみると、なかなか油断できないエピソードが集まりました。

 

定番の「トイレ」で

「トイレで用を足すときに、エプロンのポケットから飛び出して落下した」
「ズボンの後ろポケットに入れていたスマートフォンが、はずみで落ちて水に入った」
「胸ポケットに入れていた携帯が滑って便器の中に落ちた」
「上着のポケットから滑り落ちたのに気付かないまま、トイレに流してしまった」

今回寄せられた意見の中で最も多かったのは「トイレに落とした」という理由でした。エプロン、ズボン、胸ポケット、上着…。スマートフォンはどこのポケットからでも落下の可能性がありそう。要注意です。

 

自然に囲まれた中で

「登山の際に、写真を撮ろうとしたら手が滑り、そのまま川に水没」
「湖の中に落としたので、回収できなかった。また、チャージしていたエディ10000円もすべて取り戻せなかった」
「海でポケットにいれていて、ひざくらいのところまで海に入り、転んでしまった」

海や山に遊びに行ったとき水没させてしまった、という人もいました。思い出を残そうと、スマートフォンを取り出したために水没…。思い出は心のアルバムに残して、スマートフォンはちょっと休憩させるという判断も、水没の危険性を避けるためには必要でしょう。

 

日常生活で「予想外」の水没…

「息子のよだれ」
「カバンの中で水がこぼれて水没」
「レインコートのポケットに入れていたら雨が入ってきていた」

息子のよだれで水没するとは、予想もしていなかったのではないでしょうか。しかし、かわいい息子のよだれが原因なら、たとえデータが全て無くなってしまったとしても、許せてしまいそうですね!

今回の調査は“スマホの次”を研究する「au未来研究所」の協力のもと実施しました。コミュニケーションの未来を創造することを目的に、KDDI研究所の付帯組織としてWEB上に開設する仮想のオープンラボラトリーです。ここから“水没させないアイデアや、水に負けないスマホ”などのヒントが生まれるかもしれませんね。

 

「au未来研究所」とは?

(1)ユーザーと共創する「オープンラボラトリー
ユーザーや特別研究員と共創を行う研究活動。10年後の未来をターゲットに“スマホの次”の発明を目指します。WEBサイト上での「オンラインディスカッション」や、定期的に開催する「ハッカソン」を通じて、アイデア開発とプロトタイプ製作を行います。

(2)未来の情報が集まる「キュレーションマガジン
特別研究員が未来に関するWEBニュースをピックアップし、独自のコメントとともにクリッピングする「キュレーションニュース」を毎週提供します。その他にも、特別研究員が様々な視点で「未来」について語る「リレーインタビュー」等のコンテンツを随時更新していきます。

 

ロゴデータ

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年9月26日(金)
対象:全国の成人男女スマホユーザー346名

(文/しらべぇ編集部 提供/KDDI「au未来研究所」

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