【ノートが美しいカレー好き】「東大」が付く本のタイトル通りの東大生像を描いてみた
以前、しらべぇではビジネス書のタイトルに出てくる「もういいよ!」と思うワードをアンケート調査したことがあります。結果、上位には「9割」「東大」「頭がいい」など、どれも既視感のある言葉が多く並びました。
なかでも、「東大」「東大生」と名が付くタイトルは、ビジネス書だけではなく受験参考書にもよく見られるため、その多さが際立ちます。これら”東大本”のタイトルの特徴として、『東大生は○○』『東大生はなぜ○○なのか』といったように、東大生を具体的に表すものが多いことがあげられます。
むろん、実際の東大生が書籍のタイトル通りの性格なのかはわかりません。しかし、書籍を刊行するうえでタイトルのモデルになった東大生が存在することが考えられる以上、それもまた彼らの特徴の一つとして捉えることは不自然ではないでしょう。
そこで今回は、ビジネス書を中心とした”東大本”を元にした東大生像をつくってみました。本のタイトル通りに東大生を描くと、どのような人物・人生になるのか?というのが今回の調査目的です。
現役の東大生、あるいは卒業生のみなさん、あなたは当てはまりますか?
画像をもっと見る本のタイトルを真に受けて東大生像を想像する
まずは入学前から。
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■英熟語は300語しか覚えていなかった
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■ノートは必ず美しい
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■自己紹介をするときには「一応東大です」と言う
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■好きな食べ物はカレー
■在学中のアルバイトはAV男優
■女子はキャバクラ嬢のバイトを
■入学後は京大生と一緒に部屋を晒されます
■卒業したら、とりあえず卒業したことを謝罪します
■大工になりたかったが、
■卒業したらパチンコ屋に就職
■ちなみに、もっとも向かない職業は落語家
■ファンドマネージャーには絶対なれません
■会社では使えず
■赤字を垂れ流します
■もちろん、社長になんかなれません
■そして53歳になったら再入学します
そんな東大に入る方法ですが、
■12歳までに合格できるかは決まってしまいます
■というか、名前を決める時点で合否が決まっています
以上のように、東大生の人生はなかなか険しい道の連続のようです。まさか、東大に入れるかどうかが産まれて間もない頃の名前を付けられた時点で決まっていたとは、知らない人も多かったのではないでしょうか。いくら美しいノートをとっても、英熟語を300個覚えても、東大生にふさわしい名前でなければ合格できないとすれば、大学受験の結果は運命に身を任せるしかありませんよね。
さて、以上はあくまで書籍のタイトルを真に受けた東大生の人生であり、事実とは異なる可能性も大いに考えられます。もしこれらが真実だとすれば、ここまでボコボコにいじられる大学生・卒業生は東京大学を除いて他にいないのではないでしょうか。
みなさん、もう東大生を許してあげてもよいのではないでしょうか?楽にしてあげてもよいのではないでしょうか?そう思う方がいてもおかしくない調査結果となりました。
(文/しらべぇ編集部)
※書影はAmazonより引用