全国・変わった名前の女子アナ8人 山陰中央テレビには、れもんさんと桃さんが…
変わった名前、というのはしばしば話題になるものだが、女性アナウンサーにも変わった名前の人がいる。今回は、全国の放送局の女性アナウンサーの中から、変わった名前や珍しい読みの名前の人を紹介していこう。
●高橋生(RKC高知放送)
読み方は、「たかはし・なる」。高知放送のサイトのブログのタイトルは『なんとかなるなる高橋生』。北海道出身ということもあり、生まれてから1度も生きたG(あの黒い虫です)を見たことがないとのこと。
●海平和(KBS京都)
読み方「うみひら・なごみ」。名字が「海平」で名前が「和」。父親の名前から1文字をとると「海平和」になり、「シー・ピース」で響きが良いとのことでこの名前に。周りの人の空気を和やかにして、人の和やかな輪をどんどん広げてほしいという意味もこめられているそうだ。
ただし、当初の第一候補はたけのこちゃんだったとのこと。なんだか、変わっている家庭だというのは想像できる。ちなみに、初のニュース出演は、7月5日3時台のニュース。『753』で“なごみ”であった。
●金井憧れ(HBC北海道放送)
読み方は「かない・あこがれ」。一瞬「え!?」と思うが、本名である。瞳が大きく、キラッとしているのが特徴。オフィシャルブログのタイトルは、『きまぐれ あこがれの な~んだこれ?』。
毎日1回は必ず“ドキッ?”とすることを目標としているとのこと。ニュースを読む前に必ず上げるレバー(カフ)を上げ忘れて無音状態にしたことがあり、まさに自分自身をドキッとさせたこともある。二度とカフ上げを忘れないようにと、スマートフォンの待ち受け画面をカフの写真にしていた。まわりの人に「憧れねえさん」とか「あこがれ先輩」などと呼ばれているとしたら、なんともうらやましい。
●岩本乃蒼(NTV日本テレビ)
読み方は、「いわもと・のあ」。名前は本名で、「次の時代を創造出来る人になってほしい」と父親が名付けたとのこと。元『non‐no』モデル。2010オーディションではグランプリに輝いている。身長は167センチ。『ZIP!』のお天気コーナーでは、時々コスプレを披露しており、ハロウィンの前の1週間は毎日何かしらの仮装をしていた。月に1度ぐらいのペースで、忘れた頃に更新されるブログの文章は、非常に丁寧だ。
●下程光梨(NIB長崎国際テレビ)
読み方は、「したほど・ひかり」。名前の由来は、名字が読みにくいから下は読みやすくしようとう意図からだったという(←それでも変わった名前だが)。長崎国際テレビ入社前は、広島で「下程ひかり」としてニュース番組のスポーツコーナーを担当したり、モデル活動をしたりしていた。
●八代星子(AKT秋田テレビ)
読み方は「やしろ・ほしこ」。一瞬「せいこ」かと思いきや、そのままストレートに「ほしこ」と読む。ブログのタイトルは『星子のキラキラ日記』。名前はファンシーだが、特技は極真空手なので気を付けないと…。
●山下桃(TSK山陰中央テレビ)
そのまま「やました・もも」と読む。芸名のようだが本名だ。ちなみにブログでは、桃アナがメロンを食べる姿も公開している。実は、山陰中央テレビには変わった名前のアナウンサーがもう一人いる。
●奥山れもん(TSK山陰中央テレビ)
こちらも本名だ。大学卒業後、宮古テレビ・山梨放送を経て2014年入社。しかも、山下桃アナと奥山れもんアナは「ももれもん」というコンビを組んでおり、『ももれもんのうた』を歌っている。
プロモーションビデオも作っており、山陰中央テレビのサイトで鑑賞可能。ちなみに、桃さんはれもんさんより2年先輩。れもんさんが入社面接に来た時は、山陰中央テレビも運命を感じたのではないだろうか。
※画像はサイトのスクリーンショットです
(文/やきそばかおる)