高温反復浴とは… 年末に活かせる、お風呂に入るだけな簡単ダイエット法3つ

2014/11/20 08:00

sirabee1120ohuro

忘年会やクリスマスパーティーなどが多くなるこれからの時期。太りたくないけど、この時期だから仕方ない……と諦めていませんか?

そこで今回は、お風呂タイムを活用して、カロリーを効率的に消費できる方法をご紹介しましょう!

特に忙しいこの時期は、早く眠りたいからとシャワーだけで済ませてしまう人も多いと思いますが、入浴には、汗をかくことで代謝が上がり痩せ体質になるダイエット効果があるほか、1日の疲れた体を休めるリラックス効果、肩こりや腰痛緩和、冷え症改善などが期待できます。

「よーし痩せるぞ!」と何か新しいことを始めるには、かなりのエネルギーが必要ですが、お風呂は誰もが毎日行う行為なので、エネルギーを使う必要もストレスもなし。

以下、そんな入浴にほんのちょっと工夫をプラスして、ダイエット効果をグンとアップさせる方法をご紹介していきたいと思います。


 

■高温反復浴で脂肪を燃やす!

「高温反復浴」の入浴方法は、42~43℃の熱めのお湯に肩までつかる(3分)→洗い場で髪か体を洗う(5分)→肩までつかる(3分)→洗い場で髪か体を洗う(5分)→ゆっくりつかる(5分)という流れになります。

水圧と温度の2つの負荷が体にかかるため、かなり疲労する入浴法ではありますが、血液の流れが良くなり新陳代謝が活発になることでダイエット効果も高まります。その消費カロリーは、1回の入浴で300kcal程度になるといわれています!

短時間でお風呂を済ませたい人、半身浴が苦手な人にもおすすめの入浴方法です。

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■入浴中のストレッチでデトックス!

入浴中は、血液循環がよくなることで体が芯から温まると同時に、発汗作用も高まります。これはデトックス効果にもつながるわけですが、さらにバスタブで簡単なストレッチを行えば、筋肉や関節の可動域が広くなるため、その効果がより高まります。

バスタブのはじに片方ずつかかとを置いて脚を伸ばせば、脚裏全体のストレッチ効果が高まり、むくみや冷え解消に役立ちます。

また、バスタブで正座をして、片方の手を耳の横まで上げ、そこから横・前・後ろに手を伸ばせば、上半身全体のストレッチ効果が高まり、だぶつきが気になる脇肉・背肉の解消に◎。さらに、呼吸を深めることにもつながります。

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■着圧レギンスを履いて、むくみ解消!

足首から太ももにかけて着圧が調整されている「着圧レギンス」を履いて入浴するのもオススメです。着圧レギンスと水圧が筋肉にダブルに働きかけることで血流が改善し、特にむくみ解消に効果的です。

私はこの入浴方法を以前から実践していますが、その日のむくみを翌日に持ち越すことがなくなりました!

方法は、着圧レギンスを直接履いて、そのまま入浴するだけ。マッサージやストレッチ&エクササイズをすれば更に効果が高まりますが、ただ入浴するだけでもOKです。

むくみが解消され、ほっそり&スッキリするだけでなく、血流が良くなることで冷え性改善にも効果が期待できます。

自分の症状やシーンに合わせてお風呂タイムを上手に活用すれば、ダイエットにも大いに役立ちますよ!

(文/ダイエットエキスパート・和田清香

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