YouTuber(ユーチューバー)って知ってる?学生は72.7%も会社員は24.4%

2014/11/20 11:00

しらべぇ1120youtuber

*画像出典:Amazon

皆さんは、「ブンブンハローユーチューブ」というフレーズをご存知ですか? このフレーズは、YouTubeに毎日動画を投稿しているHIKAKINさんのお決まりの挨拶。最近では、「好きなことで、生きていく」というYouTubeのテレビCMにも出演しているので、そう言えば見たことある、聞いたことある人も多いのではないでしょうか。

HIKAKINさんのように定期的にYouTubeに動画を投稿し、その動画から広告収入を得ている人は、「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれています。HIKAKINさん以外にも、マックスむらいさんや瀬戸弘司さんなど、有名なYouTuber(ユーチューバー)が増えており、若者・子供から人気を集めており、毎日テレビを見るかわりに、YouTubeを見ている子供も少ないそうです。

そこでしらべぇ編集部では、20代〜60代男女1500名に「YouTubeに動画をアップして、その広告収入を得ている「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる人がいることを知っていますか?」というアンケート調査を実施しました。
気になる結果がコチラです。

【YouTubeに動画をアップして、その広告収入を得ている「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる人がいることを知っていますか?】

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はい:39.1%
いいえ:60.9%

全体では、39.1%の人が「知っている」という結果となりました。Googleトレンドで「ユーチューバー」や「YouTuber」で調べてみると、ここ1年で急激に伸びているワードなので、1年間で約40%の認知と考えれば高い割合ではないでしょうか。続いて、年代別の結果を見ていきます。

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年代別
20代:54.0%
30代:47.0%
40代:40.0%
50代:30.0%
60代:24.7%

20代の54.0%をピークに、年齢が上がるほど認知が低くなる結果となりました。注目したいのは、属性を会社員に絞ると24.4%に対し、学生(20代以上)で絞ると72.7%と圧倒的に高くなること。HIKAKINさんやマックスむらいさんは、特に子供に人気が高いとのことなので、小中高生を対象にアンケートをとってみるとさらに認知が高くなりそうです。

テレビCMやテレビ番組の出演により、これからさらに認知と人気が高くなりそうなYouTuber(ユーチューバー)。自分には関係ないと遠巻きに見ているのではなく、どういう世界なのか除いてみるのも良いかもしれませんね。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名

(文/しらべぇ編集部・砂流恵介


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