美人だからこそ苦労すること5選 待ち合わせはオンタイム、ブランド物は…
「美人は得をする」というフレーズを、きっと誰もが一度は聞いたことがあるだろう。例えば、「ルパン三世」シリーズに出てくる魅惑の美女“不二子ちゃん”は、ルパンをだましても最終的に美貌をいかして都合よく許されるうえに、敵キャラの男性にも好かれて甘やかされることもしばしば…。ここまでとはいかなくても、やはり美人は何かしら得をするといえそうだ。
しかし、逆に美人だからこそ苦労すること、損することもあるのではないだろうか? そんな疑問を解決すべく、自他ともに認める美女11名にアンケート調査を実施してみた。さっそく、寄せられた意見を紹介しよう。あなたが美女ならば、深く共感できるかもしれない…。
●初対面で距離を置かれる
美人はプライドが高そうという印象からか、最初に出会ったときに相手が変に構え、距離を置かれることがよくあるようだ。
「こちらとしてはフレンドリーに仲良くしたいと思っていても、特に男性が変におどおどする」(24歳、Aさん)という声も。そして仲良くなった後に、「最初は俺なんかが話しかけていいのかなって思った」と言われることも少なくないらしい。美女には、壁を壊し、自ら歩み寄らないと仲良くなりにくいという苦労があるのだ。
●待ち合わせ場所に早く行けない
もっぱら、待ち合わせ場所にはオンタイムで行くことを心掛けているとか。なぜなら、渋谷のハチ公前などで数分待とうものならば、知らない男性が寄ってくるという。そう、ナンパやキャッチにかなりの確率で遭遇するのだ。美女は、ちょっとイラッとくるような軽いお兄ちゃんたちの口調に飽き飽きしている。
●常に綺麗にしていなければならない
人といる時は、どんな時でも綺麗なままでいなければならないというプレッシャーを感じることもあるとか…。食後につまようじを使ったり、汚らしい一面を見せたりしてはいけないという美女としての責任感を持っているようだ。
ちなみに、トイレに行く場合でも、「トイレ行ってくる」とは言いにくいらしい。
●ブランド物を持つと…
ブランド物を持っていると、大抵の場合「男性に買ってもらったもの」と思われるらしい。恋人、もしくは恋人かもしれない人、または甘やかされているパパの存在を疑われるとか。自分で一生懸命働いて買ったのにもかかわらず、そう思われるのは心外だろう。
●整形疑惑
顔が整いすぎているがゆえ、「一度くらいはどこかを直したのでは?」と疑われるとのこと。もしくは、美容に命をかけていると思われがちだとか。
このように、美人は美人なりに苦労している、ということが存分にうかがえるアンケートとなった。しかしながら、やはり美人であることで得をする場合のほうが多いはず、と穿った気持ちを持ってしまうことも否定できない。この気持ち自体が、美人を苦労させる一因なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・八木彩香)