10代では47.9％が憧れ！幼なじみと結婚したいなら、早期の行動が吉！？
映画やドラマ、マンガなどで度々登場するシチュエーションのひとつ、「幼なじみとの恋愛ストーリー」。男勝りな女の子が、「あいつと恋愛なんて絶対ありえないから！」と言っておきながら、実は小さい頃にいじめられた時に助けてもらったことをずっと覚えていたり、「◯◯ちゃんと結婚する！」なんて台詞をずっと大切にしていたりなんて布石があって、ある日をきっかけに急激に距離が迫っていく…ああ、なんとも甘酸っぱいですね。
物語では、最終的に2人が結ばれて結婚を迎えるパターンが多数。「そんな恋愛してみたい！」という人は少なくないと思いますが、では、実際に幼なじみとの結婚って本当に憧れるものなのでしょうか？ このことについて、アンケートサイト「みんなの声」で1万3793人を対象にアンケートが実施されています。（調査期間：2014年11月17日～2014年12月1日）
「幼馴染と結婚、憧れる？」
・別に憧れない：69.6％
・憧れる：29.2％
・実際に自分がそう：1.2％
結果を見ると、およそ7割の人は実は「憧れていない」ということが判明しました。
では、世代別ではどうでしょうか？ 年齢別のアンケート結果を見てみると、「憧れる」と回答している人の割合は以下のようになっています。
10代：47.9％
20代：40.5％
30代：30.2％
40代：21.3％
50代：21.2％
60代：14.8％
ご覧のとおり、年齢が下がれば下がるほど、幼なじみとの恋愛に憧れている人の割合が高くなることがわかります。10代では、ほぼ半数という結果ですね。
これは、年齢をかさねていくほど、少女マンガや恋愛ドラマなどのストーリーへの憧れが薄くなり、よりリアルな恋愛観を持っていくということなのかもしれません。それとも、単純に何十年も幼なじみだと恋愛対象にならない…というでしょうか？ 幼なじみに恋をしているあなた、まだまだ若いうちに積極的な行動にうつしたほうがいかもしれませんよ！
（文／しらべぇ編集部・常時系）
