12月3日は奇術の日!なんか気になる「日本奇術協会」を紹介! 凄い名前の…

2014/12/03 21:00

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日本で最大且つ唯一のプロマジシャンによる組織、「日本奇術協会」。「ワン・ツー・スリーは奇術の掛け声」ということから、12月3日を「奇術の日」と制定しているこの組織。今回は、その注目ポイントを紹介していきましょう。

■すごい名前の会員がいる

正体不明なプロレス好きのマスクマジシャン「ブラックサタン」や「インティキマジシャン・てるした」、女性のマジシャン「ドリームプリン」「マジックジェミー」、マジックパブのオーナーを務める「DON・四次元」など、個性的な名前の会員が多い。

■マジシャンじゃなくても会員になることができる

プロ・アマを交えて催す楽しいパーティーに参加、レクチャー講師の派遣、公演等の入場割引や優先予約を受けられる、といった特典がついている。しかし、プロ会員や準会員として日本奇術協会に入るには、推薦や理事会の承認がないと入ることができない。

■機関誌の名前が「ワン・ツー・スリー」

マジックの情報、奇術界のニュースを掲載する機関誌『ワン・ツー・スリー』を、年に4回発行している。この機関誌は、協会の会員になると無料で手に入れられるとのこと。

■相談役にマギー司郎がいる

そう、相談役として、あのマギー司郎がいるのだ。これ以上適任な“相談役”はいない。

■テレビ等に出演する有名な会員も存在する

引田天功、ナポレオンズ、HIRO SAKAI(Dr.レオン)など、テレビでも活躍するマジシャンも会員として存在する。過去には、Mr.マリック氏が在籍したことも。やはり、マジック業界の中でも権威をふるう組織というだけはある。

■ホームページの会員紹介の写真の統一感がない

「日本奇術協会」のホームページには会員紹介のページがあるが、会員の写真がカラーであったり白黒であったりと統一感がないので、几帳面な人にとっては気になる。

普段、あまりマジックに馴染みがないという人も、今回紹介した「日本奇術協会」の公式ページなどを見て興味のある会員に出会えば、実際にマジックを観に行ってみるのも良いかもしれない。

※画像はサイトのスクリーンショットです

(文/しらべぇ編集部・ジャーゲジョージ

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