【ショック】彼女よりFacebookを優先したことがある20代男子は47%!!
女性にとっては死活問題と言えるほど大きな悩み。それはさまざまあれど、「彼氏のLINE・メールの返信や電話の折り返しが遅い(時には返信こず)」という男女のコミュニケーション問題は、最大の悩みのひとつだろう。
しかし、男性のみなさんは、この問題をどのように捕えているのだろうか?
彼女に「なんで返信くれないの?」と詰め寄られ、「ちょっと仕事でバタバタしててさ~」とか言い訳しながら『実はFacebookにはログインしていた』なんてことはないだろうか? 今、ギクッとした男性は今後気を付けた方がいい。彼女はほぼ100%に近い確率で、あなたのSNSの動きを監視しているはずだから。
今回、しらべぇ編集部では、「男性の返信が遅い問題」を考えるために、「彼女への返信よりFacebook等のSNSへの閲覧や投稿を優先したことがある」男性の割合をアンケートサイト「マインドソナー」を使って調査した。
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■彼女への返信よりSNSへの閲覧や投稿を優先したことがある?
・優先したことがある:24.7%
・優先したことはない:75.3%
全体的な数字としては、少数派のようだ。しかし、これを世代別に分けてみると、興味深いことが見えてくる。
・20代:47%
・30代:30%
・40代:20%
・50代:10%
まず目につくのは20代男性の圧倒的な多さ。そこから年齢が上がるにつれ、キレイに数字が下降している。確かにFacebookにおいては、20代の利用者が最多というデータも出ており当然の結果と言えるかもしれない。
そこで、20~30代の未婚男性に「なぜ彼女への返信よりSNSを優先するのか?」と質問してみたところ、こんな答えが返ってきた。
「彼女への返信よりFacebookへの投稿の方が楽な内容だったから」
「しばらくFacebookを開いていなかったから」
「気分的になんとなく」
『たまたま結果として彼女への返信が後回しになったが、彼女を大事に思っていないわけではない』ようだった。女性から言わせれば「それならば私を優先して安心させてくれれば、何の不安も苛立ちもなくなるのに」と思うところだが、男性にはわからない心理なのかもしれない。
Facebookのトップページには、「友達や同僚、同級生、仲間とつながりを深められます」と掲げられている。また、先月には「あなたは、誰かのともだち」と訴えるキャンペーンも展開されていた。
「ともだち」は、たしかに大切。しかし、ときには「彼女・妻」も優先してほしい。そんな気持ちになる調査となった。
*トップ画像はスクリーンショットです。
(文/しらべぇ編集部・小林香織)