正直なところ…約75%の人は、集中力が1時間以上継続しないことが判明!
受験生のみなさんは、いよいよ目前に迫ってきた入試に向けて受験勉強真っ只中ではないでしょうか? 年末年始のお祭りムードのなか、数々の誘惑を乗り越えてどれだけ集中して勉強できるか、それが最後の追い込みの鍵になると言っていいでしょう。
学生にかぎらず、社会人にとっても、この時期は年末の書類整理など普段よりも集中力が必要とされる時期。しかし、集中するとは言っても、実際にひとつのことに集中できるのは、どれくらいの時間が限界なのでしょうか? このことについて、アンケートサイト「みんなの声」で1万4023人を対象に調査が行われました。(調査期間:2014年11月23日~2014年12月7日)
■集中力、どのぐらい持続する?
1位 1時間:33.3%
2位 30分:26.1%
3位 15分:16.1%
(4位以下は省略)
結果を見る限りでは、「1時間」と「30分」に多くの回答が集まっています。学生時代の授業が1コマ45分~1時間だったことが影響しているのでしょうか? 年齢・性別ともにあまり大きな差異もなく、多くの人が30分~1時間が集中力の持続できる限界だと考えているようです。
何か物事に取り込む際、集中力が切れているにも関わらずダラダラと時間だけを浪費するのは、非効率と言っていいでしょう。受験勉強をギリギリ直前に集中してやろうと考えても、今回の結果から分かるように、多くの人は長時間集中することはできないと答えています。ましてや、「15分」と非常に短い時間しか集中出来ないと考えている人も16.1%…。
勉強や仕事などは、ギリギリになって集中して追い込むのでなく、日々の積み重ねが大切だということですね。受験生のみなさん、残り数カ月、計画的にがんばってください!
【集計結果】
出 典:dメニュー・iメニュー 「みんなの声」
集計期間:2014年11月23日~12月7日
投票数:14023票
(文/しらべぇ編集部・常時系)