ホワイトクリスマスをロマンチックと思う人は多数派でも、なってほしい人は少数派!
いよいよクリスマスまで残りわずかです。街のイルミネーションも本格的に華やかになり、クリスマスのロマンチックさに彩りを加えてくれています。そして、クリスマスをロマンチックにするもののひとつといえば、「雪」ではないでしょうか?
海外のクリスマスソングの定番のひとつ『ホワイト・クリスマス』でも、雪が降り積もる白いクリスマスを夢見る気持ちが描かれています。
それでは、実際にどれくらいの人が、雪が降る「ホワイトクリスマス」をロマンチックだと思っているのか? アンケートサイト「マインドソナー」を使い、359人を対象に調査を行ってみました。
■クリスマス(イブ)が雪が降る「ホワイトクリスマス」になるとロマンチックだと思う人(集計期間:2014年12月16日~12月18日)
・YES:57.9%
・NO:42.1%
半数以上の人が、「ホワイトクリスマス」をロマンチックだと感じているようです。男女別では、男性で55%、女性で62%と、女性のほうがやや高い傾向にあります。
ロマンチックだと思う人が多いということは、「ホワイトクリスマスになって欲しい」と思う人が多いのでしょうか? そこで、同様に「マインドソナー」を使って359人に調査を行ってみました。
■クリスマス(イブ)は雪が降る「ホワイトクリスマス」になって欲しいと思う人(集計期間:2014年12月16日~12月18日)
・YES:39.3%
・NO:60.7%
ロマンチックだと感じている人が多いのにもかかわらず、そうなって欲しいと思っている人は、むしろ少ないようです。確かに、雪が降ってしまえば交通は乱れるし、そもそも寒いですよね…。
また、店員の精神的ショックを考えて「クリスマスイブは“カップル入店お断り”」なんて張り紙をしたお店が話題になっているように、ロマンチックであるが故にただ歓迎していない人もいるのかもしれません。今年のクリスマスは、果たしてどうなるのでしょうか? どちらにしても、全ての人にステキなクリスマスが訪れますように。
(文/しらべぇ編集部・常時系)