スマホでメモをとる人に腹が立つ率を調査 「上司世代」よりも怖いのは…
歩きスマホはもちろん、食事中や運転中など、“ながらスマホ”は問題を引き起こす原因として、社会問題化されています。もちろん危険な使い方には要注意ですが、数々の優れた機能を持つスマホを日常に活かさないのはもったいない。
そんな数ある機能の中でも、「メモを取る際、スマホを使用する」のはアリなのか、ナシなのか。しらべぇ編集部では、20代〜60代の男女1500人にアンケートをとってみました。
Q.重要な話をしている時にスマホでメモを取られると、腹が立つ?
・腹が立つ:34.8%
・腹は立たない:65.2%
全体的にみると、スマホでメモをとられることに抵抗がある人は「3割以上いる」ことがわかりました。続いて、男女の年齢別に、「スマホメモ激怒世代」を探してみましょう。
【男性20〜60代】
・20代男性:25.3%
・30代男性:20.0%
・40代男性:29.3%
・50代男性:36.7%
・60代男性:40.0%
【女性20〜60代】
・20代女性:34.7%
・30代女性:41.3%
・40代女性:34.7%
・50代女性:38.0%
・60代女性:48.0%
お気づきでしょうか? 「スマホでメモをとることはナシ」と答えた層は女性の方が多数派。ナシと回答した人は全体で522人のうち、56.5%にあたる295人が女性でした。
年代ごとに人数のバラツキはありますが、すべての年代で女性が男性の割合を上回っています。これは平均的に見ても、男性より女性の方がスマホでメモをとることに抵抗感を抱いていると言えるでしょう。
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「話は目で聴け!」なんて言うオジサンより女性の方が怖い?
本当に怖いのは、スマホでメモ取りをするあなたを見逃す女性かもしれません。とくに、意中の女性と話すときは相手が目を合わせられないくらい美人でも、なるべく目を見て聴くように心がけると、いいかもしれませんね。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年12/12(金)~12/15(月)
対象:全国20代〜60代 男性750人 女性750人 計1500人
(文/しらべぇ編集部・小林祐太朗)