バンパーは、当てるもの!? タイの駐車場で目にする光景が衝撃的すぎる!

2014/12/21 08:00

バンコクは、車社会。車を繋いだ長さは、道路の長さを軽く超えると揶揄されるほどです。これだけ車が多いと、やはり路上駐車も目立ちます。ただ、安易に停めると警察がやってきて取り締まるのは、どこの国でも一緒ですね…

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どこの国でも一緒…? いいえ!!

タイ在住1年の筆者は、タイならではの様々な光景や現象に驚かされ記事を書いてまいりました。今回、タイの駐車場で目にした光景も、日本ではあり得ないものだったのです

これは、とある駐車場です。かなりの数の車が停まっていました。写真をよくご覧下さい。

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「えっ、これ、どうやって出すの?」斜めの枠内に停まった車の出口を完全に塞いでいる縦列駐車の列。日本ではありえないこの停め方は、タイでは当たり前だということです。どうやって出すのか…。気になった筆者は、帰るために乗るはずの電車(BTS)を何本も見送って、駐車場から出る車を目撃したのでした。

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そう! このように、前後の車を手で押して隙間をつくるのです。日本の常識は通用しません。タイの駐車場に車を停める際の常識は、ニュートラル、そしてサイドブレーキをかけないこと! 更には、「バンパーは当てるもの」と、実にマイペンライ(細かいことは気にしない)精神が浸透しているようです。

よく注意して見てみると、大抵の駐車場がこの停め方。巨大パズルのようなタイの駐車場、いつか機会があれば、チャレンジしてみませんか?

(文/しらべぇ海外支部・hiroko

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