Xmasプレゼント失敗経験は32.8% 贈るなら「特撮アイテム」【出口博之のロック特撮】
こんにちは、白ポロ+眼鏡でおなじみのMONOBRIGHT、ベースの出口です。
クリスマス直前ですが、読者諸兄の皆様はプレゼントのご用意はお済みでしょうか? クリスマスプレゼントの選び方によっては男の株を一気に上げるチャンスですが、センスが問われる場面でもあります。なかなかのプレッシャーです。
そこで今回は、プレゼント選びに失敗したことがある人の割合を調べてみました。
Q.クリスマスプレゼント選びに失敗したことがある?
・失敗したことがある:32.8%
・失敗したことはない:67.2%
およそ3割の方が「こりゃ失敗した」と自覚していますが、失敗したことがない人も安心してはいけません。明日は我が身なのです。
しかし、案ずることはありません。私たちには特撮があるじゃありませんか! 私たちが愛して止まないものの中から、大切な人に合わせてプレゼントを選べば、失敗する可能性はかなり低くなるはずです。今回は「失敗しないプレゼント選び」を特撮のアイテムで考えてみたいと思います。
画像をもっと見る
■いつでも近くで守るぞ!実物と変わらないヒーローフィギュア
私達に「強さ」「優しさ」「頼もしさ」を教えてくれたヒーロー達。その勇姿は多少小さくなっても変わる事はありません。自分が大切な人のそばにいない時のために「自分の代わりに大切な人を守ってくれる存在」として精巧なフィギュアを贈りましょう。寂しがり屋の彼女はきっと喜びます。
近年のフィギュアはパッと見では実物と見分けがつかないほど恐ろしく精巧な作りをしています。プレゼントするのが惜しくなる気持ちは解りますが「男なんだろ?ぐずぐずするなよ!」と宇宙刑事ギャバンのOP(歌:串田アキラ氏)でも仰っているとおり、ビシッと贈りましょう。
関連記事:【本場のサンバダンサーも納得】4段階の味をつくれる最新コーヒーメーカーを試してみた
■変身は女性のたしなみ。デキる男のプレゼント代表選手
男性から女性に贈るクリスマスプレゼントの代表選手と言えばアクセサリーですが、お相手にぴったりのサイズやアイテムをさりげなく聞き出すのは至難の業です。直接聞いてしまうのも無粋なので、ここはそういったことを気にしなくても大丈夫な「セーラームーンシリーズ」の変身アイテムが良いでしょう。
現在は比較的手に入りやすく、クオリティも高い可愛らしい物が多いです。「アニメじゃん!」とつっこまれそうですが、2003年に実写化されています。特撮です。私の永遠のアイドル、セーラーマーキュリーこと水野亜美ちゃんは、実写でも可愛さ爆発です。
女性にとってアクセサリーやメイクは普段とは違う自分に変身する事といっても過言ではありません。このポイントを上手く押さえる事が「デキる男」への第一歩です。
関連記事:【松澤千晶のアニメめくるめく世界】セーラームーンという名の“義務教育”
■これぞ最終形!自らがプレゼントになる。
プレゼントを贈る相手が、毎週欠かさずに特撮番組を視聴しているということも考えられます。その場合、プレゼントしたフィギュアやアイテムを既に所有しているかもしれません。それだけは全力で回避したいので、ここは「自らがプレゼントになる作戦」が良いでしょう。
毎週欠かさず特撮を視聴している女性の多くは、必ずお気に入りの戦士がいるはずです。普段の会話の中からそれとなく聞き出し、該当する戦士が身につけているものを買いましょう。
例えば、お相手が現在放映中の「仮面ライダードライブ」に登場する魔進(マシン)チェイサーこと「チェイス」が好きな方であれば、彼が普段着用しているジャケットとパンツを揃えましょう。
画像出典:プレミアムバンダイ
注意しなければいけない点は「私のチェイスはこんなのじゃない!」とお叱りを受ける可能性です。そこはダイエットや自己鍛錬でなんとかしましょう。相手が喜んでくれる事を考えれば、どんな事でも頑張れるはずです。
いかがだったでしょうか?
プレゼントは「相手に喜んでもらう気持ち」が一番大切な要素です。どんなものでも、その先に相手の喜ぶ顔が見えれば値段は関係ないのです。
クリスマスでの失敗の多くは主観で選んでしまうことだと思うので、これさえ気をつければ、今年のクリスマスは最良の結果が待っていることでしょう。
(文/MONOBRIGHT・出口博之)