「ていうか、まず服屋に行くための服がないレベルの俺」から抜け出すための3つのコツ

コラム

2014/12/26 11:30

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ファストファッション・スタイリストの久保田フランソワです、こんにちは。

タイトルを見て「これ俺だ」と思ったあなた、まず以下の3点を試してみてください。3つがしんどければ、どれかひとつだけでも良いんです。たったこれだけで、誰でも簡単に「本意気のガチおしゃれ」まで行かない「ほどよくちょっとだけオシャレ」に見せることができます。しかも、高い服を買う必要はまったくなし!手持ちの服に1~2枚、ファストファッション等のお手頃価格のアイテムを買い足すだけでオッケーです。

ほどよくオシャレでコギレイな男性、略して「コギメン」はハッキリ言ってモテますよ?心の準備はいいですか?――では、さっそく行きましょう!

 

【1.デニムパンツ(ジーパン)をやめる】

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ジーンズは実は非常に着こなしが難しい、オシャレ上級者向けアイテムなんです。

では何を穿けばいいのか?ずばり「柄(チェック、ストライプ等)パンツ」です。

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おしゃれ初心者向けのコギメン極意、それは

『パンツは柄、トップスは無地!』

ついついトップスに変な柄やダサイチェックを着て、パンツは無地かデニムばかり……そんな格好になってませんか?で、たまにお金が入るとおしゃれしようとして「ちょっと値段の高い、さらに変な柄のトップス」を買っちゃう。これではいつまでたってもコギメンにはなれません。

まずは、発想を逆転してください。柄は目立つので上(トップス)ではなく下(パンツ)に着れば、どんなにセンスが無くてもまず外しません。

関連記事:知りたくなかったものも、役に立つものも! よく聞くおしゃれネタのウソ・ホント4選

 

【2.白い無地のシャツを着る】

<綿100%長袖白シャツ(ユニクロ)>

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※画像はUNIQLOホームページのスクリーンショットです。

といってもスーツに合わせるような、パリっとしたいわゆるワイシャツではないですよ?綿100%の長袖、とりあえずはユニクロでなるべく襟の小さい白シャツを選べばそれでOK。

コツは必ず”完全な無地”を着ること。袖裏だけ柄になってるのとか、ボタンがカラフルなのとか、中途半端な遊び心を入れちゃだめ!初心者が「なんとなくオシャレな気がするアイテム」に手を出すと十中八九ヤケドします。

【3.スニーカーをやめる】

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ジーンズ同様、実はスニーカーもオシャレ上級者向けのアイテムですから、始めのうちは避けた方がいいのです。

代わりに黒の革靴を履きましょう。これならあらゆる服装に合うので「この服にはどんな靴を合わせればいいの?」という課題から解放されます。

迷うようなら一足目は「黒い無地のローファー」を買えば間違いありません。↓こんなの。

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以上、おしゃれ超初心者がまず踏み出すべき“はじめの3歩”でした。まずはどれかひとつだけでも取り入れてみてください。それだけでもあなたの印象はだいぶ変わりますよ?

そしてその次に、ぜひもうひとつトライして欲しいのがこちら。

【4.帽子慣れする】

顔周りは相手の視界に必ず入る部分。つまり、おしゃれのためには実は髪型(頭部)がとても大切なのです。

若いうちなら何もしなくてもサラサラ、フサフサで可愛いし、逆に整髪料でガチガチにセットしたとしても若気の至りで許されるでしょう。ところがある程度大人になってくるとそうはいきません。量も寂しくなってきた毛髪は、ほったらかしだとベタベタだったりパサパサだったり。かといってヘアワックスつけてネジネジ、ツンツンさせるのもいい歳して恥ずかしい……。

そんなあなたの救世主となるのが帽子なのです。

「そうはいっても、俺帽子似合わないんだよ」

はっきり言いますが、それは間違った認識です。帽子は誰でも似合います。少なくとも「レベル1」までは。

帽子が似合う度合いは2段階あります。

レベル1:普通に似合う

レベル2:超似合う

レベル2はドンピシャ自分にマッチする帽子に出会えたときに起こる、ミラクルレベルなので諦めましょう。

対してレベル1は”帽子慣れ”さえすれば誰でもいけます。「似合わない気がする」「気恥ずかしい」は、ただ馴れてない自分が気後れしてるだけで、その雰囲気が周囲にも伝わるから「似合わない」ように感じられるだけなのです。堂々とかぶれぱ誰でも帽子は似合います。

中でも万人に似合いやすい形は「ハット型」。流行りすたりのないスタンダードな型ですし、帽子ビギナーにはうってつけです。

ハット型。色は黒かグレーの無地が良いでしょう。

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これであなたも立派なコギメン!どこへでも自信を持って出かけていけるでしょう。

(もっと詳しく知りたい方はこちらの本をどうぞ↓)

大人のための私服の教科書』(飛鳥新社)

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(文/久保田フランソワ