「酔ってるから言うけどさぁ…」(シラフの時に言えよ!)と思ってる人多数と判明!
昨日、かなり酔ったけどヘンなこと言ってない?→言ってます。
なにかと飲み会の多いこの季節、こんな経験をした方も少なくないのではないでしょうか?飲み会の翌日、改めてメンバーに挨拶のLINEを送ります。
「昨日はありがと!けっこう酔っぱらっちゃった!」
「うん、酔ってたね」
「オレ、なにかヘンなこと言ってないよね?」
「覚えてないの?ヤバいこと言いまくってたよ」
「え…」
その後、相手に自分が話した内容の詳細を聞いてみたところ戦慄を覚えます。どうやら「酔ってるから言うけどさあ…」という前置きでかなり過激な発言をしていたというのです。
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56.1%が「シラフのときに言えよ!」
そんな「酔った勢い」でなさられる歯に衣着せぬ物言いは相手から「シラフのときに言えよ!」と思われているケースも少なくないようです。
しらべぇ編集部による調査によると、「『酔っ払ってるから言うけど…』と聞くと、『シラフの時に言えよ!』」と思う人は56.1%と過半数に及ぶことがあきらかとなりました。酔った勢いだから言われる内容は、大抵言いにくいこと。相手がショックをうけることも少なくないようです。
続いて、回答者から集まった声をもとにした「酔った勢い」で言われがちな内容を3種類ご紹介します。
■「酔った勢いで言うけど…」で言っちゃうこと~好き嫌い系~
「○○さんってどこ行ったの?」
「いまトイレ行ってる」
「あのさ…酔った勢いだから言うけど、オレあいつのこと嫌いなんだよね!」
「…!シラフのとき言えよ!」←本人戻ってる
酔った勢いでなくても言うべき内容ではありませんよね。
■「酔った勢いで言うけど…」で言っちゃうこと~ビジュアル系~
「大丈夫?水頼もうか?」
「平気、平気。次レモンサワー頼むから。…ていうかさあ、酔った勢いだから言うけど」
「なに?」
「おまえ、太ったよな!」
「は?酔った勢いで言うなよ!」
その後、気まずい雰囲気に…。
■「酔った勢いで言うけど…」で言っちゃうこと~今だから語れる真実系~
「酔った勢いだから言うけどさ…」
「なに?」
「去年の忘年会、オレ何も言わないで先に帰ったじゃん?」
「うん、そうだったね」
「あのとき、オマエの元カノと一緒に家に帰ったんだよね」
「えっ!ってことは…」
「まあ、それ以上は聞かないでくれよ」
聞きたくなかった真実を「酔った勢い」のせいで聞かされる身になった彼。時は取り戻せません。
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シラフのときでも言えるのか、いま一度確認を!
「酔った勢い」の前置きは、決してその後の話の内容を許容される「免罪符」ではありません。シラフのときでもしっかり言える内容かどうか吟味し、酒の力で失敗しないようにこの季節は特に注意したほうがよいかもしれません。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月15日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部)