ロンブー淳が電話番号を…大喧嘩… 生放送ラジオでの新旧面白ハプニング5選

2015/01/03 21:00

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生放送の番組に、ハプニングはつきもの。それは、テレビだけでなくラジオとて同じだ。いや、映像がない分、ラジオで起こるハプニングというのは、テレビ以上にスリルたっぷりかもしれない。以前紹介したものだと、「大物ゲストの乱入」もリスナーにとっては嬉しいハプニングに含まれる。

今回は、そんなハプニングの数々のなかでも、パーソナリティが“やらかし”たり、巻き込まれたりしたような事件を5つ紹介していこう。



 

●ロンブー田村淳が、自分の電話番号を公表

1998年11月2日に放送された『ロンドンブーツ1号2号のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の生放送中、よくイタズラ電話がかかってくるという話のなかで、自分の電話番号をうっかり言ってしまった

翌日が祝日だったため、電話番号変更などの手続きができず、ずっと電話が鳴り続けたという。後年、『はんにゃのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に田村が「jealkb」のhaderuとして出演した際、リスナーからのメールでこの“電話番号事件”の話題になり、番組の流れでメンバーのdunchとパーソナリティのはんにゃ・川島の電話番号が晒され、リスナーからの着信がとまらない事態を再び引き起こした。


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●生島ヒロシ、ハブニング集

『生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線』(TBSラジオ)では、12月のスペシャルウィークにて「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞」という企画が放送されるのが恒例となっているが、毎年、生島自身の珍プレーがダイジェストで紹介されるのもお馴染みとなっている。

生放送中にくしゃみ、交通情報の原稿をなくす、タイトルコールを間違えるなど、面白ハプニングが多数発生。ちなみに2014年の同企画では、赤江珠緒アナウンサーが大賞を獲得し、史上初の2連覇を達成した


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●オリラジのふたりが大ゲンカ!

『オリエンタルラジオのオールナイトニッポンR』(ニッポン放送)にて。オリエンタルラジオの藤森慎吾と中田敦彦が生放送中に大ゲンカした伝説のハプニングだ。

それが起きたのは、2007年8月24日放送の回。「エヴァンゲリオン」に関連したネタコーナー「残酷なアイツのテーゼ」の最中に、「藤森がエヴァンゲリオンを見ていないので、ハガキ職人が送ってくれたネタの面白さがわからないのでは?」といった主張をした中田と藤森が口論に。それが徐々にヒートアップし、音だけでも明らかに取っ組み合っていることが分かるほどのケンカに発展した。そのままCMに入り、番組中にしっかり仲直り。

ケンカ中の独特の喋り方が面白いとして、当時ナインティナインのふたりもこのハプニングを大いに面白がっていた。ケンカのきっかけも本当に些細で、いまとなっては笑える事件だ。


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●ウーマンラッシュアワー村本が遅刻!

『ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)にて。2014年12月18日放送の回で、村本大輔が番組に遅刻したため、相方の中川パラダイスがひとりで放送を始めるというハプニングが発生

番組冒頭にタクシーでスタジオに向かっているという村本に電話をし、事情を聞いていると、前番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の放送終わりの岡村隆史がスタジオに乱入

放送中に電話で村本に説教をするという、リスナーに取っては嬉しいハプニングも起こった。村本は、怒られながらも自ら、「この回、神回やなぁ…」とつぶやく冷静さを見せていた。


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●木村カエラの代わりに…

木村カエラが火曜ナビゲーターとして2005年5月から2008年9月までパーソナリティを務めた『OH!MY RADIO』(J‐WAVE)にて。

2008年4月22日放送の回で、新幹線の遅延が原因で木村が深夜0時30分からの生放送の時間にスタジオに到着できないというハプニングが発生。このとき、ゲストで出演する予定だったPerfumeの3人がスタジオにいたので、急遽、木村が到着するまでのあいだナビゲーターを務めた。深夜1時頃に木村がスタジオに到着。2時までの生放送を乗り切った。

この『OH!MY RADIO』では、木村が大ブレイク直前のPerfumeを紹介。2組のアーティストの絆を感じる放送となった

生放送のラジオでは、様々なハプニングが起こることがあり、インパクトもある。その日の生放送をハラハラしながら聴いていたリスナーはもちろん、録音を聴き直しても、その時のパーソナリティがハラハラした瞬間やリスナーのリアルタイムな反応などが垣間みられるので面白い。

収録では起こることのないハプニング。もちろん、通常回がしっかりとした内容だからこそ、たまのそういったハプニングも楽しめるのだ

※画像は「オールナイトニッポン0(ZERO)」公式サイトのスクリーンショットです

(文/しらべぇ編集部・ジャーゲジョージ

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