【Facebook】知り合ったばかりの異性からの「いいね!」は好きのサイン…なのか?
スマホなら親指ひとつで、パソコンならマウスに乗せた人差し指1本でできるコミュニケーション。それが、Facebookの「いいね!」です。
「いいね!」をする時、本当に「いいね!」と言っているようなフェイスをしている人はほとんどいないでしょう。大抵の場合、無表情でポチッと押すものです。しかも、ある時はソファで足をおっぴろげながら、ある時は喫煙所で渋い顔で煙を吐きながら、ある時はトイレで大をしながら…と、全然よくないシチュエーションで「いいね!」と押します。それが、「いいね!」の実際のところ…。
しかし、「いいね!」というプラスなワードが時に期待を持たせるのも事実なのです。
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■あれ、おれのこと好きなんじゃね??
合コンや飲み会で知り合ったばかりの異性がいたとして、「Facebook申請していい?」と聞き合うのは、いまや当たり前のシチュエーションです。そうして繫がった異性が、翌日にポストした何らかの投稿に「いいね!」してきたら…。
今回は、そんな時に、「いきなり“いいね!”してくるって、もしかしてこの人、わたしのこと好き?おれのことちょっと気に入ってる?」と思ってしまう人たちの割合を調査してみました。対象は、20代~60代の男女のFacebookユーザー370人です。
●知り合ったばかりの異性に「いいね!」を押されると、「この人自分のこと好きかも」と思ってしまう
・思ってしまう:12.4%
・思わない:87.6%
全体ではこのように、「思ってしまう」人は少数派となりました。賢明で慎重な人が大多数ということですね。
しかし、性別・年代別で細かく結果を見ると、ある層で突出して「思ってしまう」人の割合が高くなっています。それは、30代男性。実に、26.1%がこのように回答しているのです。
女性のみなさん、30代男性の4人に1人以上は、知り合ったばかりの「いいね!」に“好きなんじゃないの?”という反応をしてしまうようなので、ご活用は慎重にすることをオススメします。
ちなみに、男女別の全体の結果を見ると、「思ってしまう」と回答したのは、男性で16.4%(母数:213人)、女性で7.0%(母数:157人)でした。男性の単純さが表れた結果ともいえるかもしれませんね。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年12月12日(金)~2014年12月15日(月)
対象:全国20代~60代 男女Facebookユーザー計370名
(文/しらべぇ編集部)