【編集部で実験】1か月に「3kg痩せ」できた優れもの！ 活動量計「fitbit」は何をしてくれるのか
年末のイベント続きの日々からさらに年始のお正月でいろんなごちそうを食べていると、そろそろ気になる体重のこと。「すぐに元の体重に戻るだろう」なんて思っていたら、全然減らないこともしばしば。
そこで今回は、筆者自らが使い、1か月で3kgの減量に成功したあるアイテムをご紹介します！
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活動量計『fitbit（フィットビット）』で楽しく健康管理
手のひらサイズのこの機械を使って1日の運動量を算出し、どのくらいのカロリーを消費しているか計ることができます。
使い方は簡単で、電源を入れてポケットに入れておくだけ。これにより、歩いた歩数だけでなく、階段を使って上下した階数や移動距離を記録してくれます。さらに、その結果から消費したカロリーも計算してくれるのです。
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スマホとの連携機能がすごい
『fitbit』単体だと記録が主な機能ですが、スマホアプリと連携させることでより具体的なダイエットが可能になります。
このアプリに現在の体重やいつまでに何kgになりたいかを入力すると、「毎日どのくらい歩けばいいか」「どれだけのカロリーなら摂取していいのか」を教えてくれます。
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運動だけでなく、食べたものも記録
さらに、自分が食べたものの記録をする機能もあります。しかもこの機能では、食べたもののカロリーを入力するのではなく、商品名や具体的な料理名を入力すると、自動的にそれが何カロリーなのかを計算できるのです。
食べた物のカロリーなんていちいち覚えていられませんが、この機能のおかげで忘れず毎日ほぼ正確にカロリー摂取量を記録できました。
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意識することの重要性
自分の毎日食べるものがどれだけ高カロリーかということを意識するだけで、カロリーを気にして食事するようになった次第です。
筆者の場合、購入直後に長距離歩いたあとお腹が空いたのでカツカレーを食べたところ、せっかく歩いて消費したカロリー以上に摂取してしまったことに気づき、とても落ち込んだことを覚えています。
「このくらいなら大丈夫」という気持ちが痩せない原因であることをこの『fitbit』は気づかせてくれました。
普段の移動方法も、今まではエスカレーターを使っていた場所も階段を利用するようになりました。階段を使って運動をすれば、頑張ったことを『fitbit』がちゃんと記録してくれるのでやりがいが出てきたのです。
普通ならば、階段を使うようになったからといって急に痩せるわけでもなく疲れるだけですが、『fitbit』を身に着けていれば自分の頑張りを後で確認することができます。
以上のように、『fitbit』を身に着け始めてからは、食事を気にしつつなるべく体を動かすようになりました。その結果、68kgの体重を1か月で65kgまで減量させることに成功しました。
『fitbit』のような活動量計は様々な種類が販売されていますので、自分に合ったものを健康のために使ってみてはいかがでしょうか。
（文・写真／しらべぇ編集部・あすらん）
