亀甲縛りアイドルに取材&体験!【双子タレント奈津子亜希子、人生体当たり!】

試行錯誤を繰り返し、「亀甲縛り」をはじめたきっかけとは。

2015/01/15 07:00


こんにちは、双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です!

まずは亜希子から。25歳になり、収録の時などにオトナな会話力を必要とされているなぁと感じることが増えてきました。でも、なかなか上手い返しがみつからず…。SDN48に在籍していた当時は、先輩方が先陣をきってトークに対応してくださっていましたが、私自身もういい大人! 向学のため、この方へ突撃取材させてもらうことにしました!

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「亀甲縛り」というセクシーな特技を扱いながらも、穏やかで愛らしいルックス。自らを「セルフ亀甲縛りアイドル」と称し、バラエティ番組『あらびき団』や『めちゃ×2イケてるッ!』『ゴッドタン』等々、数々の番組やメディアでご活躍されてきたタレントの栗山夢衣さんです。


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■試行錯誤を繰り返した過去

奈津子(以下、奈):まずは、今や夢衣さんの代名詞となった「亀甲縛り」をはじめたきっかけを教えて下さい!

夢衣さん(以下、夢):元々、「ゴム手袋」を頭にかぶって鼻息だけで割るという一発芸があったのですが、収録中に3回連続で失敗してしまって…。それで新しい特技を探さないといけないなと思っていた時に、女友達が「おもしろいんじゃない?」って教えてくれたのが「亀甲縛り」だったんです。

亜希子(以下、亜):ご自身の趣味の延長線からではなかったんですね(笑)

夢:そうですよ。それまで「亀甲縛り」という単語や意味も全く知りませんでした。テレビで初披露したのはテレビ東京さんの『アリケン』という番組なのですが、母の目の前で亀甲縛りするという企画をやらせていただいたところ、よほどインパクトがあったのか反響が凄かったです。

「めちゃイケ」オーディション時は、PRタイムが30秒しかなかったので、猛練習の末に縛り終えるタイムを1分間から30秒に縮めました。そして本番は、時間がないので自己紹介もせずひたすら自分を縛りました。

まさか本編で放送していただけるとは思っていなかったので、とても驚きました。「恵比寿マスカッツ」在籍時は、縛りながら歌とダンスを連日披露していたので、さすがにデリケートな部位が腫れて産婦人科へいったこともあります…。診察のとき、先生に「なにか思い当たることは?!」って言われて、なんと説明したらいいか分かりませんでした(笑)

奈:すごい!努力の賜物ですね。アイドルと亀甲縛りの組み合わせって今までになかったですよね。亀甲縛りの魅力とは?

夢:女性は、縛られると体が美しく見えますよ。最近はカラフルな色の紐も売られるようになってきたし、ファッションの世界でも「亀甲」系の要素があるものがでてきました。

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私がデザインした亀甲Tシャツもおかげさまで大好評で即日完売でした。


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皆さん気になっていても、「亀甲縛り」という言葉だとなかなか踏み込みづらいかも知れません。いつかアートなポジションとしても広まればいいな、と思っています。


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■本題の人生相談!

亜:ところで私たち双子も、夢衣ちゃんにとっての「亀甲縛り」のように何か個性になる特技を見つけて、トークへの対応力をもっと上げていきたいと思っています。ぶっちゃけ、どうしたら良いと思いますか?

夢:人様にアドバイスできるようなもんじゃないですが、もし私が双子だったら、ヘアメイクも服装も似せて完璧にソックリにすると思います。そして、「双子あるある」をやたら披露すると思います。体を張るネタはお2人のようにキレイな人がやると逆に引かれるので、やらないでいいと思います。私の亀甲縛りは、お客様に笑ってもらって最終的に成立していると思うので。ただ、どんなことでも、何かを始めるのは結局は「勇気」だと思います

亜:「双子あるある」ですね。勉強になります! 私たち、双子のクセに全く息が合わないんですけど…。でも、もっと練習します!今日は本当にありがとうございました!


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■最後に亜希子が…!

たっぷり取材させてもらった後で、目の前で夢衣先生の超早セルフ亀甲をみせていただきました。

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早い、とにかく早い!そして、なんだか可愛らしさのなかにキレのある迫力を感じました!

そのあと、亜希子が夢衣先生に教えていただき亀甲縛りに挑戦…。ドキドキ…。

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なぜだかとても自然…。それに、とても無敵になった気分!皆様もぜひぜひお試しあれ!

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(調査・文/奈津子・亜希子

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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