【エゴサーチ】やっぱり気になる?自分の名前を検索したことがある人は◯割
インターネットが発達し、「検索エンジン」で欲しい情報を自由に手にできる世の中となった。となると、やっぱり気になるのは、自分のこと?
自分の名前で検索することは「エゴサーチ」と呼ばれるが、実際にやったことがある人はどのくらいいるのだろうか。アンケートサイト「マインドソナー」で調べてみた。
Q.自分の名前を検索エンジンで検索したことがある?
・検索したことがある人:72.4%
・検索したことがない人:27.6%
さすが、なんでも検索する時代。7割以上が自分の名前を検索したことがあった。さらに、男性より女性の方が5%検索している割合が多いようだ。年代では20代がもっとも多く、8割近くが自身の名前を検索にかけていた。
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■検索したら、何が出てきた?
では、なぜ検索してみたのだろうか。多くの人「好奇心から」と回答していたが、
「就活生の時に、『変な情報が出てたらイヤだ』と感じて(22歳・女性)」など、ネットの情報にまで気を配り就活をせねばならない時代状況の表れを感じさせる回答も。
実際、検索してみると、いろんな情報が出てくるようだ。
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「自分の情報」系
・学生時代に入っていたサークルのブログが出てきた(25歳男性)
・高校時代のテニスの大会での結果出てきた(22歳女性)
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「同姓同名に困惑」系
・「借金の返し方」に関する本を出している同じ名前の人を発見(32歳男性)
・AV女優が出てきた(37歳女性)
「検索結果0件」系
・珍しい名前のためか何も出て来なかった(42歳女性)
何だか恥ずかしい気持ちがしたり、「同じ名前の人」の活躍に複雑な気持ちがしたり…。何にしても検索してみて、喜ぶことは少なそうと思うのは気のせいだろうか。検索エンジンから情報を消すのも簡単にできることではないし、結局どうすることもできない。
とはいっても、たとえ意味のない行為だとしても、検索せずにはいられないのが、ネット時代に暮らす我々の運命なのだろう。
(文/しらべぇ編集部)