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【沖縄グルメ】軽い気持ちで注文すると危険? 沖縄の「味噌汁」にビックリ!?

グルメ

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味噌汁。それは、日本料理でありながら”miso soup”として世界でも知られるほどの普遍性を持った料理です。

ところが一方で、「おふくろの味」といわれるように、それぞれの家庭で味付けや具材などが異なり、お嫁修行として義母から味付けを習うお嫁さんもいるほど。

そんな普遍性と多様性を兼ね備えた、アンビバレンツな食べ物、それが味噌汁。しかし、どれだけ「私の家の味噌汁はちょっと変わってた」と思う人でも、沖縄の味噌汁を見たらビックリするでしょう。それほど、沖縄は群を抜いて、特殊なんです。

 

沖縄における味噌汁とは?

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沖縄では味噌汁のことを、「みそじる」と呼ばれ、この具だくさんの沖縄風味噌汁のことをいいます。

私自身は沖縄に移り住む前に、「沖縄で味噌汁を見たらに驚くと思うよ」と聞いていましたが、まだ実物を見たことがなかったので調査してきました。

 

老舗の食堂へ

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沖縄の大衆食堂を語る上で、ハズせないお店といえば、「食事処三笠松山店(通称:三笠食堂)」です。創業45年以上の老舗の食堂には、きっとおふくろの味である沖縄風味噌汁があるはず。そんな思いと期待を膨らませながら。

 

味噌汁1杯500円!?

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お昼前に行きましたが店内には、おばぁ(沖縄の方言で「祖母」のこと)たちがせっせと切り盛りしている様子を見ると、昔懐かしい雰囲気が漂っています。

さっそく、メニューから味噌汁を探しました。

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見つけました。味噌汁 ライス付きが500円。他のメニューと比べると、明らかに割高。ただならぬ雰囲気を感じます。

 

これが沖縄の味噌汁だ!

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実物が席に到着したとき、カルチャーショックを受けてしまいました。

味噌汁とは、お椀に盛りつけられている汁物であるという固定概念に覆われていたかもしれません。

 

なんと、どんぶりで来ました。

つまり、ご飯のおかずの役割も備えているのです。もしも、おかずを別に注文していたら、小食の方は食べきれなかったかもしれませんね。

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味噌汁の表面にはうっすら油も浮いていますが、とてもあっさりした味です。

具材においても、

ポークランチョンミート(ソーセージの材料を型に詰めたもの)
・レタス
・豆腐
・わかめ
・もやし

の上に生卵が乗っているなど、これまで見たことがないような組み合わせです。

もともと、豚肉を入れていた歴史もありますが、戦後に豚肉の代わりとして、ポークランチョンミートがアメリカ経由として広まってきました。味噌汁にランチョンミートを入れる文化は沖縄特有ともいえます

 

沖縄のおふくろの味はすごかった!

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沖縄の味噌汁は、他県とは明らかに違いましたね。味噌汁の圧倒的な量であったり、食材であったり、油を入れたりと独自性が築かれています。それでも味噌汁に込めた家族を思う気持ちは、一緒であることはいうまでもありません。

(取材・文/しらべぇ編集部・水澤陽介

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