【潜入取材】熊本はどこまでくまモンなのか? 驚きの風景浸透度! 本物にも会えた!
2015/02/02 08:00
2010年に熊本県PRキャラクターとして誕生し、2011年にはゆるキャラグランプリ王者に輝いて以降、熊本に留まらず国民的な人気を得るまでになったくまモン。そんなくまモンは、どこまで熊本の風景に浸透しているのだろうか。それを調べるために、熊本へ潜入取材を敢行した。
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まだ熊本に入ってすらいないのに!
これはJR博多駅構内の売店の様子だが、なんともうくまモンが現れたではないか! まだ熊本まで100kmもあるというのに…早すぎるよくまモン!その勢力の拡大っぷりに驚きつつ、「熊本に入ったらどうなってしまうのだろうか」と、ますます期待感が高まるのであった。
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ウェルカムくまモン
熊本駅を降り改札を通ると、早速目の前でくまモンがお出迎え!
駅ビルでも、たくさんのくまモンを見ることができるぞ!
▼熊本の銘菓「陣太鼓」
▼記念メダル
▼お弁当BOX
▼たまごごはん醤油
▼地酒
▼挙句の果てに、くまモンキティちゃんまで
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まずは熊本みやげを買いに行こう!
熊本の観光名所のひとつに熊本城がある。ほど近くのおみやげ屋を訪れたところ、我々は衝撃の光景を目にしてしまった。
なんと、一面くまモンではないか! 一瞬、「くまモン屋に来てしまったか?」と思ってしまうほど。しかし繰り返すが、ここは熊本城のおみやげ屋である。店内はゲシュタルト崩壊を起こしても仕方のないほどのくまモンの連続であった。
熊本城のキャラクターも一応はいるのだが、くまモンはそんなことはお構いなしに熊本城を占拠している。
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街はくまモンでいっぱい!
熊本城を出ても、繁華街を歩くだけで、あっちもくまモン、こっちもくまモン。「こんなとこにいるはずもないのに」と思うようなところにも、いるのである。ついつい、いつでも探してしまう筆者であった。
熊本物産展にあふれるくまモングッズの数々。ペン、バッジ、クリアファイル、カレンダー、マグネット、ものさしと、「くまモナイズ」されていないアイテムはもはやないのではないか? と思うほどだ。
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くまモンに会えた!
市内デパートの一角には、くまモンの活動拠点「くまモンスクエア」がある。1日に1~2回、わずか30分の時間であるが、実際にくまモンに会うことができる貴重な場なのだ。ただし、毎日ではないので、会いたければ事前の下調べが必須である。そんなことも知らずに取材の合間に訪れた筆者だったが、運良く会うことができた。なんという僥倖!
▼くまモンスクエアには、熊本県営業部長であるくまモンのデスクがあるのだ!
▼くまモン登場!
▼この日は入場制限がかかるほどの人集りだった。もう少し行くのが遅ければ入ることすらできなかっただろう。
▼子供たちと戯れるくまモン
▼コケた!
夜の街にも
取材を終え、オトナが楽しむ夜の街へと繰り出した編集部。ここにもくまモンが! と思ってよく見たら…おばモン!?
とにかく、どこを歩いても目にするくまモン。くまモンは、熊本のみんなに愛されているのだ。
(取材・文/しらべぇ編集部)