エビで鯛を釣るようなバレンタイン大作戦を決行する女性…果たしてその結果は?

2015/02/09 10:00

0206しらべぇ「バレンタイン」写真

一年で最も男性がざわつく日、バレンタイン。特に意識せずとも2月14日になるとなんとなくソワソワして、女性から話しかけられる度に、「チョコレート」という言葉が出るのを期待している男性もいるでしょう。たとえ義理チョコだとしても、やっぱりもらえると嬉しいですよね。

しかし、何かをもらった場合はホワイトデーにお返しをしなくてはというタスクが発生します。「お返しをするのが礼儀…」という日本人らしい風習を逆手にとって、女性のなかには、お返し目当てでチョコレートを街中のチラシのように、誰かまわず配りまくる人もいるとか…。そこで、今回しらべぇ編集部では、このようなアンケートを行ってみました。

「お返しを期待して、安価なチョコレートをたくさんの男性に配ったことはありますか?」

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はい:3.6%
いいえ:96.4%

このように、安いチョコレートをたくさんの男性に配ったことがあるわずか3.6%という結果に。100個もらったら、そのうち3~4個はお返し狙い…。そう考えると全く問題なさそうですが、唯一もらったものがそれだったときは、美味しくいただけたとしても、切なくなりそうです。

このエビで鯛を釣るようなバレンタイン大作戦を決行したことがある女性は、どのように配り、どのようなお返しをもらっているのでしょう? 疑問に思ったので、お返しを期待してチョコレートを配ったことがあるというSさん(メーカー勤務・26才)に話を伺ってみたところ、

「去年はブラックサンダーを配りました。義理チョコのキャンペーンのようなものをやっていたので。それに一言、ふざけて『義理じゃないです♪』とメッセージを添えて配りました。あまり期待せずに配ったのですが、意外とお返しはもらえますね(笑)。なかには3000円くらいの有名なお菓子をくれた人もいました。今年も何かを配ってみようと思います」

30円が、3000円になって返ってくることもあるとは…。エビで鯛を釣るどころか、スルメでクジラを釣ったくらいの話ではないでしょうか? この記事をみて、「やってみよう!」と思う女性のもいるかもしれません。男性の皆さん、釣られないようにご注意を。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年1月16日(金)~2014年1月18日(日)
対象:全国20代~60代  女性750名

(文/しらべぇ編集部・八木彩香

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