2015年バレンタイン最新事情!惑星、日本酒、ミニカー…個性派チョコが勢揃い!
■パイ投げで非モテの鬱憤を晴らす!!
バレンタインを目前にして、興味深いイベントが開催されている。東京・下北沢で開かれるPie Fight Valentine(パイファイトバレンタイン)、通称「パイファイ」。これはバレンタインデーに対する「逆ギレ」のイベントだ。恋人、カップル、彼氏や彼女などの嫌いな言葉を使い、パイを投げて日々の鬱憤を晴らすのだという。
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■バレンタインデーが楽しみな人は10.0%
こうしたイベントが開催されるほど、世間にはバレンタインに不満を感じている人が少なくないのかもしれない。しかしその一方、バレンタインデーを楽しみにしている人も間違いなく存在する。以下のアンケート結果を見てほしい。
【質問】バレンタインデーが楽しみですか?
はい:10.0%
いいえ:90.0%
このように、全体の1割の人が「楽しみである」と回答している。「楽しみ」と回答した男性(21才)の一人にその理由を聞いてみたところ、「モテるから」という教科書通りの答えが返ってきた。一方、女性は「毎年、バレンタインの特設コーナーを見るのが楽しみだから」という理由をあげている者が少なくなかった。
さらに結果を男女別で見てみると、「バレンタインデーが楽しみだ」と回答した割合は、男性:7.7%、女性:12.3%と、女性のほうが多くなっている。女性にとって、バレンタインデーのコーナーは自らにとって関心のある空間なのだ。
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■今どきの個性派チョコは?
そこで今回は、女性が楽しみにしているいまどきのチョコレートコーナーにはどのようなチョコレートが置いてあるのか調査してみた。
まずは義理チョコの定番(?)になったブラックサンダー。 勘違いされることもなく、ほどよく笑いの要素もあり、そしてなんといっても最大の魅力はその安さにあるのかもしれない。
「義理チョコしかもらえなかった」、「今年も1個ももらえなかった…」と、傷ついている男性には、こちらをプレゼントしてみてはいかがだろうか。こちらは薬のパッケージをパロディ化したチョコレートだ。
「男は何歳になっても少年の心を持っている」とも言うので、あの頃を思い出せるような「トミカ」のチョコレートも選択肢の一つに入れてよいのかもしれない。
お酒好きのあの人には、日本酒をモチーフにしたチョコレートも悪くない。 これなら、甘いものが苦手な人でも喜んでくれるかもしれない。
これは、食べずにとっておきたくなる人もいるかもしれない惑星チョコレートだ。「プラネットポップ」というチョコレートで、包装紙ではなく、チョコレート自体に模様が直接描かれている。
この時期は各メーカー、様々な工夫を凝らした商品を販売している。男性の皆さんも、もられる/もらえないばかり気にするのではなく、美術館にいくような気分で、チョコレート売り場に足を運んでみてもよいかもしれない。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年1月16日(金)~2014年1月18日(日)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・みんと)