【ねこ拝見】『タモリ倶楽部』も出演!飛び猫写真の五十嵐健太さんと猫トーク

コラム

2015/02/17 18:00

各地で遭遇した猫や、猫が飛んでいる瞬間を撮影した写真が人気の五十嵐健太さん。今までに撮影してきた写真が『飛び猫』(KADOKAWA刊)として1冊の写真集になりました(2月20日発売)。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)にも出演した五十嵐(い)さんと、作家のやきそばかおる(や)で、飛び猫の写真を元におしゃべりします。


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●離島に行く場合の心構え

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まさに飛んだ瞬間を捉えた写真だが、五十嵐さんは連写に頼らない。

「これは経験を積んでいかないと、難しいですよね」

「連写を使っても、撮りたい瞬間がコマとコマの間に入ってしまうことがあるので、タイムラグを計算してタイミングよくシャッターを切るようにします。 特に古いカメラなどは連写が遅いためこのほうが良いです」

発売される『飛び猫』写真集には、とある風光明媚な島で撮影されたものが多く掲載されている。

「五十嵐さんは、夜行の高速バスとフェリーを乗り継いで島に行かれるから大変ですよね」

「着いた頃にはヘロヘロですよ(笑)。これも交通費を浮かせるためです。あと、天候が悪いと場合によってはフェリーが欠航になることがあるので注意が必要です。観光地ではない限り、泊まる宿がなかったり、コンビニや売店すらない場合があるので、行かれる場合は事前に調べてから行きましょう」

そのほか、私有地に勝手に入らないようにしたい。畑に入って写真を撮る人もいるそうだが、畑も私有地である。


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●毛の色と季節

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「白い猫の毛の色も綺麗ですね」

「なぜか分からないのですが、冬は毛の色が綺麗なんです。夏になると意外に汚れてたりして・…。なぜかはわからないのですが」

「毛の生え替わる季節だからということもあるのかもしれないですけど、そもそも五十嵐さんは、暑い時期よりもそうではない時期に撮影するのを勧めてますよね」

「これは暑さの問題です。暑いと猫も動き回りません。特に床がコンクリートとかだと暑くてしょうがないので…」


●猫の成長を見守る

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『飛び猫』は、猫が飛んでいる瞬間の写真だけでなく、五十嵐さんが出会った子猫の成長が分かる写真も掲載されている。

「ある時、生まれて間もない子猫を見かけたのですが、数ヶ月して再び訪れると同じ子猫らしき猫を見かけたんです。鳴き声が似ていたので、もしやと思ってみると模様が同じでした」


●むやみに餌を与えない

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「猫に遭遇した時に、その猫が逃げそうか、なついてきそうか分かります?」

「う~ん。そもそも、島にいる猫は逃げるどころか近づいてくるほうが多いですね」

「餌をくれると思ってるんでしょうか?」

「そうかもしれません。だからといって、むやみに餌を与えないようにしてください。餌を与えないよう、呼びかけている自治体もあります」

※島によっては餌やりOKのところもあります。エサやりの場所が指定されていたりもするので注意しましょう。

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こちらは『飛び猫』の写真集の表紙。キリリとした表情をしている。猫が飛んでいる勇姿をもっと鑑賞したい方は『飛び猫』(KADOKAWAより2月20日発売)でじっくりと。飛び猫の写真を中心に130点が掲載されています。そのほか、『しらべぇ』でも紹介した、五十嵐さんが撮影した猫の写真集『萌猫(もえにゃん)』もリンダパブリッシャーズより好評発売中です。

(取材・文/やきそばかおる  写真協力/五十嵐健太)


●『飛び猫』』(KADOKAWAより2月20日発売)

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●『萌猫』(リンダパブリッシャーズより好評発売中)

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