【潜入・痔の手術】丸見え丸出し!激痛!なんと「30代男性の59%が痔」という驚きの真実!

2015/02/21 08:00

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読者の皆さん、オシリの痛みで苦労していませんか? 壮絶な痛みや違和感があると辛いものですよね。今回は、記者が「いぼ痔」「痔ろう」の手術に立ち会った驚愕の手術レポートをお届けします。


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■手術を受ける姿勢って?

手術の際の姿勢は、「四つん這い」ではありません。病巣が良く見えるように、手術台では仰向け。足を高く固定されていました。丸見え丸出し状態です。麻酔は、「腰椎麻酔」だけなので、手術中に話すこともできます。


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■手術中ってどうなっているの?

大切なアソコは、手術用テープを貼られて、ひとまとめに。所要時間は、筆者が立ち会った手術では1時間20分ほど。消毒後、ハサミと電気メスで処置を始めます。

イボ痔は、ハサミでバツン! 痔ろうは病巣を電気メスでジュウジュウと焼きます。


ところで、痔になったことのある人はどれほどいるのでしょうか? アンケートサイト「マインドソナー」で全国の男女502名に調査してみました。


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Q.痔になったことがある?

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半数には届かないものの、かなりの割合で経験者が存在することがわかります。男性では30代が59%、女性の40代も高く、50%という結果に。

女性は、出産をきっかけに発症する人もいますが、全体で見ると男性のほうがやや多いようです。


そこで、痔になった経験のある男性に、生の声を聞いてきました。

・排便の時いぼが出てくるので排便後、指でいぼを内部に戻した(30代・既婚)


・とにかく痛い! 座っていられない。仕事にならない。(40代・既婚)


・手術後、出血や排膿があるため、退院後パットを使用したがテープが着いていなくて、仕事中ズボンの裾からパットがズリ落ちてきた(30代・独身)

肛門図

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■女性用ナプキンが活躍!?

・出血があり、女性の生理用ナプキンを買いたいが、恥ずかしい(50代・独身)

・注入薬を入れたら下着が汚れてしまう、そのため妻のナプキンをあてた(30代・既婚)

痔の経験率が半数に近いことを考えると、今後は「男性も買いやすいケアパット」が必要かもしれません。読者のみなさんも、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、痛みや違和感を覚えたら、すぐに病院へ行きましょう。

(文/しらべぇ編集部・めりあ

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