【おひとり様歓迎】現役ママが語るあなたがゴールデン街に繰り出す7つのメリット

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2015/02/23 18:00

gorudengai_sirabee_1女子会や合コンに、職場での飲み会。楽しいはずのお酒の席なのに、人に気を遣ってかえって疲れがたまってしまうなんてこともあるだろう。そんな貴方には、新宿のゴールデン街がおすすめ。たまにはしがらみを振りほどいて、この不思議な街に迷い込んでみては。

今回はゴールデン街現役ママである筆者が、カウンターの越しに見つめてきた“街歩き”ならぬ“街はぐれ”の楽しみをご紹介。


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はじめに ~新宿ゴールデン街とは?~

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新宿区歌舞伎町一丁目に位置する飲食店街。時代の流れに置いていかれたかのようなノスタルジー漂うその一帯は、戦後まもなくに建てられた狭い木造長屋建ての店舗、約200店舗が今でもひきめきあっている。


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1. 社会カースト皆無

ゴールデン街の飲食店の特徴は、その狭さ。わずか5、6席しか座席がないという店がほとんどであり、居合わせた見ず知らずの先客や常連さんと、肩を並べて飲むしかない。そこにはカースト皆無。どんなお偉いさんであっても対等に横並びに座り、一緒に語らえる場なのだ。


2. プロフィールすら関係なし

飲み会に参加する度に増えていく名刺やFacebook友達申請の数。そんな繋がりを時にわずらわしく思うこともあるのではないだろうか。この街ではそんなことをするのは野暮というもの。長居はせずに、店を何件かハシゴするのがこの街の楽しみ方でもある。一期一会を楽しみながら、サラっと次の店に流れていけばいい。


3. 気張らない会計

また、金額が気になるところだが、だいたいどのお店もチャージは500円~1,000円ほどで、飲み物は1杯600円から、というのが相場。


4. おひとり様大歓迎

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多くの客はおひとり様であり、あなたもマイペースに心行くまでお酒や料理を楽しむことができる場だ。もちろん、女性ひとり客や、数人の友達グループでの来客もよく見かけるので「初めてでひとりはちょっと…」という方もご安心を。


5. ママさんの洗礼を受けよ

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様々な個性のママさんやマスターがお店を仕切っており、気軽に客と会話を交わしてくれる。ゴールデン街で飲む楽しさは、やはりコレを抜きには語れない。

あるママさんは、「お前は不細工なんだから、沢山笑うか飲むかしろ! しみったれた顔でしてウチで居座らない!」とお説教。仕事に疲れぼんやりとしていた男性に“ママさん流・愛の喝”を入れていた。普通のお店では考えられないような接客態度だが、この人間臭さこそまた訪れたくなる魅力なのだ。


6. 名物おじさんから頂くこぼれ酒・こぼれご利益

常連客の中にも名物となっているおじさんがいる。そんな名物おじさんに出会えたならあなたはラッキー。気前の良い名物おじさんは、決まって話が盛り上がった晩は会計は全て俺が、と言い出すのだ。

けれどもまだ酔いもまわっていない頃合いの際に次回遭遇したとて、同じことを期待するのは無意味。「誰だお前は? 覚えとらん」と言われるのが常。酔っぱらっても良い街、ゴールデン街では、このようなたまに遭遇できるこぼれ酒ならぬこぼれご利益に身を任せよう。


7. 人見知り矯正措置

さて、ここまでゴールデン街で飲む楽しさを綴ってきたが、それでも人との会話が苦手な方は、「女子会や合コン並みに大変じゃねえか」「要コミュニケーションスキルな街だな」と敬遠したくなるかも。

そんな方にとってのメリットは、「人見知り矯正」に使えること。合コンのように、人に気を遣うことも、仲良くなろうとすることも、必要もないのだ。その日その場で交わされる会話や一期一会、あるいはママさんやマスターの人柄から、人と付き合うスキルを学べるのである。


そっけないようで、あたたかい。人間関係に疲れてしまったら、このちょうど良い距離感が快適に感じられるように。これがわかればあなたももう、立派なゴールデン街の住人です。

(文/しらべぇ編集部・魔愚陀裸之マリア