【お客さんは富裕層】オイシすぎる体育家庭教師 3人の実体験がどれもうらやましい!
家庭教師は五科目だけじゃない!
大学生にとっては高収入アルバイトとして知られる家庭教師。言い換えれば、家庭教師は高学歴、もしくは勉強に自信のある人のみができる仕事というのが現実です。
しかし、最近は家庭教師と一言で言ってもその種類はさまざま。主要5教科にとどまらず体育、美術、家庭科を教える家庭教師のアルバイトも存在します。
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体育家庭教師はこんなにオイシイ!
今回はその中でも現役体育家庭教師に聞いた「体育家庭教師のオイシイ体験談」をご紹介します。
■高級車でお出迎え:Yさん(女性・22才・体育大学生)
体育の家庭教師は、机上で取り組む科目の家庭教師よりも少々値が張り、業者側もターゲットを「富裕層」に設定しています。事実、お客さんは富裕層が多く、庭付き一軒家が珍しい都心に住む家庭だとしても、教える場所は公園ではなく「うちの庭でお願いします」ということが珍しくありません。
「かなりスペースを使う予定だけど、大丈夫かな?」と思いながら約束の最寄り駅まで行くと、超高級車でお迎えにきてくれた経験は少なくありません。当然、庭の広さには何の問題もありませんでしたね。
■食事のレベルが違う!北京ダックが出てくる:Sさん(女性・27才・中学校非常勤講師)
体育家庭教師を頼む家庭は親子ともに品が高く、子供がさぼったり、暴走することはまずありません。もちろん私たちが真摯に対応することが前提だと思いますが、親御さんが家庭教師に協力的なことが多く、休憩中にはスポーツドリンクの差し入れ、指導の終了後には「動いたからお腹空いたでしょ? よかったらこのまま食事でもいかがですか?」というお誘いまでもらうこともあります。
そして、さすが富裕層と言わんばかりのメニューの数々。豪華な食事になることはある程度予想できていましたが、「北京ダック」が出てきたときにはさすが驚きました。
■やりがいも感じる!試合の結果報告が嬉しいです:Nさん(女性・26才・スポーツショップ店員)
体育家庭教師が派遣される目的には大きく2つのパターンがあります。体育全般を教えてほしいとき、サッカー、バスケ、かけっこなど子どもが取り組んでいる1つの競技のみを教えてほしいときです。後者で家庭教師をお願いするお客さんの理由としては、「子供が所属しているスポーツクラブでもっと活躍してほしいから」というものが最も多いです。
そのため、実際に教え子が試合で活躍できたときには、親御さんから「先生とのレッスンのおかげで、今日の試合で息子が初得点を決めました!」という結果報告のメールがくることもあります。このときはお金では得ることができない何かを手に入れたような気にさえなれましたね。やりがいも感じられます。
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得意科目が体育だった人は挑戦してみては?
今回は体育家庭教師の「オイシイ体験談」を中心に紹介しましたが、ときには派遣先とのトラブルが発生することもあるといいます。しかし、総合的に見て体育家庭教師は体育が得意な人たちにとっておいしいアルバイトかつやりがいを感じられるものであると言えるのではないでしょうか。
体育会系の部活に入っていた方やスポーツ全般が得意だと自負する方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
(文/しらべぇ編集部・みんと)