身体に痛みを感じますか? 20代と60代では痛む箇所がここまで違う!
なるべく避けて生活したいものの、ときに付き合わなければならないもの。それが身体の痛みです。痛みを巡る問題は深刻です。最近の新聞には必ずといってよいほど「痛み」にかんする薬やマッサージなどの広告が並びます。現代では、それだけ痛みに悩まされている人が少なくないのでしょう。
本サイトが20〜60代男女1500人を対象に実施したアンケートでは、常に身体のどこかに痛い箇所があると答えた人は38.9%。世代別に見ると20代が26.3%に対し、60代は42.3%。世代間で大きな開きがあることがわかります。
みんなの痛みの声
痛みといってもその種類はさまざま。今回は世代別に痛みを感じる人たちのコメントをご紹介します。
■20代
腰。姿勢が悪いのでイスに座ってネットサーフィンしてると痛み出す(男性)
事務系の仕事と現場管理の仕事をしているため、腰が痛む(男性)
腰痛持ちですので、長時間立つのがキツイです(女性)
■30代
プログラマなので一日中座りっぱなしなので腰が痛い(男性)
生理痛が辛い(女性)
ジムでトレーニングをしていて腕を痛めた(男性)
■40代
パソコンをしすぎて、肩がこる(男性)
レーシックをしてから目が痛い(女性)
料理をしている間立っていると腰が痛くなる(女性)
■50代
目が、チクチクする(男性)
五十肩で痛い(男性)
後ろで手を組んだり、背中をかこうとすると肩関節がキシキシと錆付いたように痛む(男性)
足がしびれて痛い(女性)
■60代
説明できない痛みです!(男性)
リウマチで背中が痛い(女性)
身体全体で、痒みを感じる時がある(男性)
やはり、20代を中心とした若い人になるとパソコンや仕事によってもたらされた痛みが多いのに対し、60代は「しびれ」「リウマチ」など年齢を重ねるに従って生じたであろう痛みが多いことがわかります。
痛みは風邪とならんで身体が最初に病を発するシグナルだとも言われます。痛みを感じたらなるべく早く病院に足を運び、決して無理をせず過ごしましょう。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年2月13日(金)~2月16日(月)
対象:全国20代~60代 男女1500人
(文/しらべぇ編集部)