【花粉警報】ついに根本治療も登場! 患者急増中の花粉症の実態

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暖かくなってきて春の訪れを実感しても、素直に喜べない人も多いのではないだろうか。そう、春は花粉症に悩まされる季節でもある。日本人の3人に1人は花粉症と患っているといわれ、もはや国民病といっても過言ではない。

誰だって治せるものなら治したい花粉症。今回は、大学で医学を勉強中の筆者が、実態に迫ってみよう。


 

■花粉症ってなに?

花粉症とは、人にとって有害ではないので反応する必要のない花粉に対して、過剰に反応してしまうこと。

この反応の過程で、くしゃみや鼻水、目のかゆみを引き起こしてしまうのである。体自体は有害だと思い込んで、花粉と本気で戦っているので悪気は微塵もない。


 

■花粉症患者は1.5倍に!

花粉症患者は、この10年で国民の約2割から3割へ急増しているといわれている。なぜ花粉を有害だと勘違いしてしまう体の人が増えてしまったのだろうか?

ひとつには、現代人が食品添加物を多くとるようになってしまったこと、ダニやカビなどのハウスダストの多い家に住むようになったことなどがアレルギー体質を助長させたという説がある。

他にも、「昔は公園で泥遊びしてたからばい菌に慣れていた」「清潔な環境で暮らすと免疫が鍛えられずアレルギーが増える」というような話を耳にしたことがある人もいるだろう。

この考え方には賛否両論があるが、100%正しいとはまだ言い切れない。しかしたとえ正しかったとしても、積極的に汚い生活に切り替える人はいないだろう。逆に、部屋が汚い人は言い訳に使えそうなのでぜひ。


■スギ花粉患者歓喜!とうとう根本治療が登場

治せるものなら治したいものだが、絶対に花粉症にならない方法は、花粉全くないところで生きることくらいだった。

しかし、とうとう花粉症を治す治療としてある薬が登場。2014年10月からスギ花粉症の治療薬「シダトレン」が保険適用され販売され始めたのだ。

スギ花粉エキスを含むシダトレンを舌の下にたらし2分間置いてから飲み込むだけという薬。毎日行うことで体がスギ花粉に耐えられるようにするのが狙いだ。

自宅で自分でたらすだけなので通院が少ないのが何よりだが、数年続けなければならないので根気が必要。花粉が飛ぶ前から始めなければならないとのこと、来年に向けて検討してみては?

(文/しらべぇ編集部

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