【内田理央、こんなだけどタレントです】年下男子に初めてあの感情を抱いた…

2015/03/08 18:00


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こんにちは、だーりおこと内田理央です。

わたしは現在、23歳です。初対面の自己紹介みたいなスタートになりましたが、今回は、23歳ともなると見える世界が違ってくるという話をさせて頂きたいと思います。

前回のコラム(「Ponta、いや、ポン太には何の非もない!」)において、ローソンのクールな男性店員さんが、低いテンションながらも「Pontaカードお持ちですか?」と言うのがたまらない!という話をしました。クールに“ぽんた”というかわいい響きの言葉を発す、そのギャップがたまらないのです!

ただ、23歳になるとコンビニや飲食店でアルバイトしてる人には年下が多くなります。すると、“ぽんた”とは言わずとも、年下の店員さんすべてが「たまらなくかわいく」思えてくるんです。

特に、高校生くらいの店員さん! 先日、近所の飲食店で、一生懸命「ありがとうございました!」と挨拶する男子高校生らしき店員さんに出会いました。もうね…店を出てからちょっと泣きました…。その彼のお母様に「息子さん、こんなに頑張ってますよ!」って教えたくなったくらいです。

この体験があってから、高校生くらいの人が働いてる姿を見るだけで泣きそうになるという涙腺メカニズムになってしまいました。そして、そういう若い店員さんに接客されると、なるべく彼らの働く負担が少なくなるように自然と協力してしまう自分がいます。小銭を事前に完ぺきに用意したり、下げるお皿をきれいにまとめたり…。

「ありがとうございます!」と言う彼らの笑顔を見ると幸せな気持ちになるので、また絶対このお店に来たい!と思うのです。



■お箸の言い方だけで感動…

年下の男性に対して、「かわいい」と思う…。これは、23歳になって初めて持った感情です。

というのも、23歳って、多くの大学生のみなさんは年下なんだってことを現実として突き付けられる年齢なんですよね。あぁ、あの完全に年上だった大学生のみなさんのほとんどがもう年下なんだ…って実感した途端、そんな年下の人たちが「かわいくなった」んです。

お箸を「1膳、2膳」とちゃんと「ぜん」を付けて言う。大人なら当たり前のことですが、コンビニの高校生くらいの店員さんが、「お箸は何膳おつけいたしますか?」って綺麗な言葉づかいで言っていると、「若いのに…正しい日本語が使えているわ!」と感動して、その姿がかわいく思えます。

最近では、丸首の白ニットを着てる若い男性は、みんな「かわいい」に入ってしまいます。「素敵!」とか「センスいい!」ではなく、「かわいい」です。「かわいい」にすべてが含まれるのです。

というわけで、わたくしだーりおも、ついにお姉さんシフトしなきゃいけない時期がきたのかもしれません。いや、「きちゃったのかしら」ですね、お姉さん風に言うのならば。

みなさん、お姉さんシフトした内田理央はいかがですか?

(文/内田理央

かわいい内田理央コラム
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