【新理論】「今度飲みに行こうよ!」としか誘えない男子に未来はない!?
知人の紹介で出会った女性が気になるTさん(24才)。LINEの連絡先を交換し、簡単な挨拶を済ませたあと、飲み会の提案をしてみました。
<今日は楽しかったね!よかったら今度飲みに行こうよ>
<うん!>
<いつがいい?>
<予定わかったら連絡するね>
<来週なら12日(水)か14日(金)が空いてる!次の日休みだから金曜日がいいでしょ?お店は適当におさえておくね!>
テンポよくLINEのやりとりを交わしていた2人でしたが、具体的な日時の提案以降、彼女から返信が届かなくなってしまいました。
気持よくやりとりをしていたはずなのに、一体なにがいけなかったのでしょうか?
■女性に「今度飲みに行こうよ」は裸で戦場を歩くことに等しい
どうやら、「飲みに行こう」というセリフに原因があったようです。話を聞いたのは、週最低1回は合コンに参加するという金融機関に勤務するMさん(26才)。彼女曰く、合コンで知り合った男性から届くデートの誘い文面によって、その人の「格」は簡単にわかるといいます。
―「飲みに行こう」はなぜダメなのでしょうか?
私が酒をどれだけ飲むのかも聞いてないし、どんな食べ物が好きかの確認もしてない。「飲みに行こうよ」は、その男子がいかに女性を適当に扱っているかわかる言葉です。漠然としてるんです。あと、「お前はそんなに自信家なのか?」と聞きたいです。
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■「オレと一緒に2時間くらい過ごさない?」と言っているようなもの
―どういうことですか?
「飲み」って、すごく漠然とした言葉です。これってようするに「オレと一緒に2時間くらい過ごさない?」と言っているようなものなんです。そこで保証されている価値って、その男性との会話だけですよ?しかもほとんど話してないのに。そこまで面白くない男性の場合、これって裸で戦場を歩くようなものです。
―何も武器がない、ということですか?
そうです。「料理がおいしい店」とか、「共通の趣味のゴルフの話題で盛り上がろうよ」とか、そういう魅力の提示は一切ない。そのデートに足を運びたくなる基準が「オレ」だけなのは自惚れ以外のなにものでもないです。これって女子のほとんどが困ってるけど口にしてないことだと思います。
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■まずはランチの提案から
―では、どのような提案が望ましいのでしょうか?
「おいしい絶品の熟成肉を出す店に行こうよ」とか「おもしろいヤツつれてくるよ」とかいろいろあると思いますよ。そもそもいきなり夜会うんじゃなくてランチを提案したり。具体的にさまざまな選択肢を示す態度すら感じられない「飲もうよ」は魅力ゼロです。
―たとえイケメンでも?
イケメンだったら余計にひきますね。「この人、全然デートしてこなかったんだ。顔だけかよ」って。知り合った女性を「とりあえず」飲みにばかり誘ってしまう男性は、まずはランチの提案から始めてみるといいと思います。
(文/しらべぇ編集部)