【口説くための逆転の発想】美味しい店に美女を誘う決めゼリフ「尻に火付け法」とは

2015/03/19 19:00


しらべぇ0319デート

以前、当サイトでは意中の女性をデートに誘う際に「飲みに行きましょう」と誘ってはいけないと考える女性・Mさん(26才)の声をご紹介しました。場所やメニューなど、具体的な内容の説明なしに漠然と飲みに誘う男性は、傲慢で自惚れているというのが彼女の意見でしたが、本記事には賛否入り交じる声があったようです。

「すべての女性がそうとは限らない」「興味のない女性だから社交辞令的にあえて言っている」「私は女性ですが、この誘い方でよいと思います」など、種々の寄せられた声を聞くと、それぞれが女性をデートに誘う際に独自の見解や戦略を持っていることがわかります。


■逆算の発想!?驚きのデート誘い文句とは

むろん、Mさんの意見はすべての女性に当てはまるものではないので、参考意見にとどめておくのが懸命と言えるかもしれません。

さて、本記事が焦点を当てるのは男性側からのデートの誘い方です。話を聞いたのは、都内で賃貸不動産の営業をしているGさん(26才・男性)。彼は、Mさんの「女性に『飲みに行きましょう』と誘ってはいけない」という意見に概ね同意しており、女性を食事に誘う際は具体的な「価値」「メリット」を予め伝えるように意識しているそうです。

合コンなどで知り合ったほとんどの女性とすんなりとデートに誘うことに成功しているGさん。彼の驚きのデート誘い文句をご紹介します。

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■行き先決めずに具体的な提案!「尻に火付け法」とは

 ―女性を食事に誘う際は、具体的に何を食べるか伝えるということですか?

そうです。でも、ボクの方法はその中身が変わってると思います。「今度、渋谷で火鍋が絶品のお店にいこう」と具体的に誘った時点では行くお店が決まっていないんです。

 ―どういうことですか?

ボクは居酒屋に詳しくないんです。なので、さも具体的なお店を知っているふりをしてデートに誘っちゃうんです。それで女性が興味を持ったら、本当にその店があるか探す。ネットだけでなく周辺エリアを歩くなどして徹底的に探して自分が提案してしまった店にピッタリの店か、それに近い店をあとから見つけ出すんです。

 ―見つかるものですか?

大抵、大きな繁華街だと見つかります。場所が違うくらいならば「ごめん、場所間違ってた」と伝えてそっちに案内する。こうやって尻に火を付けないとボクは美味しい店を自力で探せないんです。

 ―なぜその考えに辿り着いたのですか?

営業の仕事で自分がまったく担当したことのないエリアでも、さもそのエリアに精通しているかのようにお客さんと接さなくてはならなかったのがきっかけですね。急いでその後に情報を調べあげて、期日までにしっかりした情報をお客さんに提案する。これってグルメじゃない自分にも活用できるんじゃないかと思ったのがきっかけです。

 ―成果は出ていますか?

出ています。先に具体的なシチュエーションを考えているので、むしろ効率的に目的のお店を探すことができます。怠惰で、尻に火がつかないとがんばれないボクのような男性には、この方法はオススメだと思いますよ。

(文/しらべぇ編集部

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