すべらない話持ってる?モテてる自覚のある人はすべらない話を持ってることが判明!
プレイヤー名が書かれたサイコロを振って、出た目の人が面白い話をする「人志松本のすべらない話」。2014年に10周年を迎え、今なお人気の高い番組です。
この番組の人気とともに「すべらない話」という言葉が日常的に使われるようになりました。飲み会の席などで「なんか、すべらない話してよ!」「こいつ、すべらない話持ってるから」と、唐突に話をふられた経験のある方も多いと思います。
ムチャぶりとも言えるこんな状況下で、周りを爆笑させられる「すべらない話」を皆さんは持っていますか? 世間一般ではどうなのかを調べてみるため、20代〜60代の男女計1500名にアンケートしてみました。
【すべらない話を持っている】
はい:17.3%
いいえ:82.7%
すべらない話、言い換えると「必ず笑いのおこる鉄板ネタ」を持っている方は17.3%でした。10人中2人もいないのは納得の割合ではないでしょうか。男女別や年代別で結果を見比べて見ましたが、どちらも10%台におさまっており大きな変化は見られませんでした。
数値の変化があったのは、「私はモテる」「私は同年代の他人に比べて出世している」といった人たち。この2つの属性と「すべらない話を持っている」をクロスした結果を見ていきたいと思います。
「すべらない話を持っている」(私はモテると自覚のある212人の結果)
はい:34.9%
いいえ:65.1%
「すべらない話を持っている」(私は同年代の他人に比べて出世している159人の結果)
はい:37.7%
いいえ:62.3%
全体の結果と比べて2倍以上開きのある結果となりました。どんなすべらない話を持っているか気になりますが、これだけ開きがあると自分も「すべらない話」の1つくらい用意しておくべきかと考えさせられますね。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年2月13日(金)~2015年2月16日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)