【内田理央、こんなだけどタレントです】遅刻してるのに余裕もてる唯一の方法!
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
最近、本屋さんがどんどん少なくなっているような気がします…。デパートに入っているような大きい本屋さんもそうですが、特に悲しいのは、街の小さな本屋さんが減っていること。
わたしが子供の頃は、コミックスの発売日には学校から帰ったらすぐに駅前の小さな本屋さんに走って行って、平積みされてる神々しい新刊を買ったものでしたが、いまの子供たちはどうなのだろう。
とにかく、わたしは小さな本屋さんを応援しています!
■あなたはどっち? 遅刻のパターン
ところで、本屋さんが少なくなってしまうと困るのが、待ち合わせです。待たされる時の“待ち合わせ”ですね。
たとえば相手が30分以上遅れるような場合だったらカフェとかファーストフード店に入っちゃうんですけど、15分とか20分の遅刻の場合、本屋さんって最っっ高の時間つぶしスポットだと思うんです。そんな時に、後々すごく大切になるような本と出会ったりもして。
ただ、今回お話したいのは、逆のパターンです。つまり、待ち合わせで自分が遅れてしまう場合のこと。
突然ですが、ここでみなさんにアンケート! もし自分が16分くらい遅刻しそうな時、相手には以下のどちらの言い方で伝えますか?
A:「ごめん!15分くらい遅れる!」
B:「ごめん!20分くらい遅れる!」
Aを選んだみなさん、わたしも同じです…。いや、同じ“でした”。もうやめたんです。いろんな友達やお仕事で会うみなさんの行動パターンを研究した結果、Bに移行することにしたんです。その理由を説明していきますね!
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■謎の感想すら抱かせるBパターン
もし、Aの言い方で伝えた場合…。
自ら設定した遅刻タイムすらもギリギリなので、「いま駅着いた!」「いま横断歩道!」「もうあと100メートル!」のように、“もうすぐ着きますよ”感をLINEとかで実況中継しなければならなくなるんです。
ほんの1分か2分くらい見栄をはっただけで、自分で自分の首を絞める。ハラハラしなくちゃいけない状況になります。
対して、Bを選択すると…。
駅や待ち合わせ場所の近くに着いてもちょっと余裕があるから、急ぐにしても、焦って実況中継する必要がなくなります。ハラハラを回避できて、さらに“二重遅刻”の危険も回避できます。
もちろん「遅刻はダメ!」というのは前提として、いかなる待ち合わせでも遅刻しないように気を付けますが、もししてしまう場合は絶対にこっちのほうがいいということに気づいたんです。
わたしの周囲にもBパターンの人が何人かいて、見ていると、共通して独特の余裕があるんですよね。遅刻しているにも関わらず、余裕がある。そして、「30分遅れる!」って言ってたのに、28分遅刻くらいで来ると、なぜか「早かったねぇ」というあとから考えたら謎な感想を抱くわけです。
というわけで、だーりおはBパターンで生きていくことにしました。「そもそも遅刻すんな!」というツッコミは、重々承知しておりますので、この度はスルーさせてもらいます(笑)
(文/内田理央)