トマト嫌い?じゃあピザは?ケチャップも?嫌いな食べ物に突破口開きたがるのはなぜ?

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子供のころ、「好き嫌いをしてはいけません」と親から厳しく教育されたという人は少なくないでしょう。嫌いな食べ物でも、我慢して食べるうちに最終的には克服してむしろ好きになってしまう。そうなれば幸せですが、多くの人は嫌いな食べ物と一生付き合い続けなくてはならないようです。

男女1500人を対象にした調査によると、嫌いな食べ物があると答えた人は47.8%。およそ2人に1人は嫌いな食べ物があるといいます。

 

■共感の嵐!「嫌いな食べ物がある人あるある」とは

回答者のコメントを見ると、嫌いが食べ物がある人の中で多くの共感を呼ぶ場面があるようです。それは、嫌いな食べ物を告白した後になされるある「尋問」です。

誰かに嫌いな食べ物があることは、会話中のふとしたきっかけで発覚することが多いといいます。

 

■ケース1:嫌いな食べ物トマトのUさん(33才・男性)と友人の会話

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友人)ねえ、何か嫌いな食べ物ってある?
Uさん)あるよ。トマト
友人)えっ!?トマト嫌いなの?生の?
Uさん)生っていうか、トマトの全部
友人)なに?ピザのも?
Uさん)うん。だってトマトでしょ、それ
友人)ミートソースも?ケチャップも?
Uさん)そうだよ。だからトマトの全部だって
友人)さすがにそれはないでしょ!
Uさん)だからトマトが嫌いだって言ってるじゃん!

このように、Uさんは嫌いな食べ物を真っ先に宣言しているというのに、友人はその調理方法や加工品などでもそれは変わらないのかをやけに探ってきます。Uさんのように、こうした「突破口探し」に付き合わされることに辟易している人は少なくないようです。

■ケース2:嫌いな食べ物玉ねぎのRさん(29才・男性)と同僚の会話

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同僚)オレのオニオンスープ分けてあげる
Rさん)あ、いいや。オレ玉ねぎ無理なんだ
同僚)え?スープだよ?
Rさん)いや、玉ねぎ全部無理なの
同僚)炒めても?
Rさん)炒めてもだよ
同僚)でも肉じゃがの玉ねぎは食えるでしょ?
Rさん)ダメなもんはダメなんだって!玉ねぎだったらどれもダメ!
同僚)…

このように、玉ねぎも「突破口探し」に付き合わされがちな食べ物の一つのようです。様々な調理方法があったり、多くの料理に使われているトマトや玉ねぎは、それが嫌いだという人に過度なコミュニケーションを強いられがちのようです。

■「わさビーフは例外」すら通じないって!わさび嫌いたちの悲痛の声

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ここでは嫌いな食べ物があることの是非は問いませんが、それゆえに尋問に近い会話が毎回なされれしまっていることの深刻さは考えるべきかもしれません。

ほかにも、本調査では「わさび嫌い」の人たちの悲痛な声も目立ちました。刺身につけるわさびはもちろん、「わさビーフ」のようなスナック菓子に入っているわさび成分でも耐えられないにもかかわらず、なんとか「例外」を見つけようとされる。わさび嫌いの人たちはそんな会話に辟易しているというのです。

本調査の結果を見ると、嫌いな食べ物がある人たちには彼らなりの苦労があることがわかります。私たちは、彼らに対しもう少し寛容な姿勢を示したほうがよいのかもしれません。

(文/しらべぇ編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年3月20日(金)~2015年3月23日(月)
対象:全国20代~60代の男女計1500名

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