【1500人調査の圧倒的結果で決着】メールの「お世話になっております」は必要か?

2015/04/18 12:00


Business Asian Women

©iStock.com/GeorgeRudy

ビジネスパーソンのみなさんであれば、おそらく目をつむってでも、パソコンのキーボードで「お世話になっております」と打てるのではないでしょうか?

ビジネスマナーとして当然となっている、メールの最初における「〇〇さま お世話になっております。●●です。」という書き出し。しかし、急いでいる時や簡単な返信の時など稀に、「いちいちこれ打つの面倒くさいな…」と思うこともありますよね。

ということで、20代から60代の男女1500人を対象に、以下のようなアンケートを実施してみました。



■ビジネスメールの「お世話になっております」という一文は必要だと思いますか?

と、その前に、必要派・不要派の双方の声を見てみましょう。

【必要派】

「他の挨拶を考えるほうが面倒」(40代男性)


「その一文があるおかげで礼儀正しく見えるから」(30代女性)


「書いてないと礼儀知らずだと思ってしまうから」(50代男性)

【不要派】

「初めてのメールとか、1、2回しかやりとりしてない相手に対しては意味が不明」(20代男性)


「単なる慣例なら、無くしたほうが効率がいいと思う(40代男性)


「普段の会話では使わないこともあるのに、要らないと思う」(30代女性)

では、アンケートの結果をご覧いただきましょう。

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必要:84.7%
不要:15.3%

このように、「圧倒的」といって間違いないほどに必要派が上回ることになりました

不要派のみなさんの声も納得できるものではありましたが、大多数の人は“決まり文句”で書き出しが済ませられ、なおかつ礼儀にもなることに便利さを感じているようですね

(文/しらべぇ編集部

qzoo

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2014年7月22日~2014年7月25日
対象:全国20代~60代男性計1500名

メール調査
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